福岡・けやき通り & 箱崎の小さな本屋

Independent Small Bookstore in Fukuoka since 2001

おすすめ本・雑誌

『老後とピアノ』稲垣えみ子

2022.07.07
『老後とピアノ』稲垣えみ子

朝日新聞を退職後、老後を目前に40年ぶりのピアノを再開された稲垣さんの「いま」を楽しんで生きるエッセイ集。

家にピアノが無い為...

『書こうとしない「かく」教室』いしいしんじ

2022.07.01
『書こうとしない「かく」教室』いしいしんじ

作家のいしいしんじさんが「かく」ことについて初めて語った一冊。ミシマ社主催のオンラインイベント「MSLive!」での講座が再構成され本になりま...

『ジンセイハ、オンガクデアル LIFE IS MUSIC』ブレイディみかこ

2022.06.30
『ジンセイハ、オンガクデアル LIFE IS MUSIC』ブレイディみかこ

福岡市出身で、1996年より英国ブライトン在住、2019年刊行の『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社)が大ヒットしたライター・コラムニストのブレイディみかこさん。
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『ロバート・ツルッパゲとの対話』ワタナベアニ

2022.06.30
『ロバート・ツルッパゲとの対話』ワタナベアニ

国内外で活躍を続ける写真家・アートディレクターのワタナベアニさんによる初著書。

「幼稚な大人」である私たちが、常日頃いかに常識に囚われ、誰かが作ったルールに縛られ、...

『風をこぐ To Row the Wind』橋本貴雄

2022.06.25
『風をこぐ To Row the Wind』橋本貴雄

日本とベルリンを拠点に活動する写真家・橋本貴雄さんが、路上で保護し共に暮らした犬との12年間を記録した写真+エッセイ集。
橋本さんが福岡の路上で倒れていた野良犬を保護し、「フウ」...

『本屋という仕事』三砂慶明〔編〕

2022.06.18
『本屋という仕事』三砂慶明〔編〕

本と人とをつなげる「読書室」主宰で、梅田 蔦屋書店で人文コンシェルジュを務める書店員でもある三砂さんが、コロナ禍で一変した生活様式の中で本屋の仕事を見つめ直し、今までとこれからの間の変化を探った...

『ローカルクリエーター これからの地方をつくるのは「きみたち」だ』スタブロブックス

2022.06.11
『ローカルクリエーター これからの地方をつくるのは「きみたち」だ』スタブロブックス

地方を拠点に都市部との垣根を越えたクリエイティブワークで付加価値を生み、得た利益を地元に還元する、ウィズコロナ、アフターコロナ時代の新しい働き方、暮らし方とは。

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『すべての月、すべての年 ルシア・ベルリン作品集』ルシア・ベルリン (著), 岸本 佐知子 (翻訳)

2022.06.04
『すべての月、すべての年 ルシア・ベルリン作品集』ルシア・ベルリン (著), 岸本 佐知子 (翻訳)

ロングセラー『掃除婦のための手引き書』のルシア・ベルリン、待望の新邦訳作品集。

『掃除婦のための手引き書』の底本である短編集 A Manual for Cleani...

『掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集』ルシア・ベルリン (著), 岸本 佐知子 (翻訳)

2022.06.04
『掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集』ルシア・ベルリン (著), 岸本 佐知子 (翻訳)

2004年の逝去から10年を経て、2015年、短篇集A Manual for Cleaning Womenが出版されると同書はたちまちベストセラーとなり、The New York Times B...

『This 創刊号 レースは語る。』

2022.06.02
『This  創刊号  レースは語る。』

 レースは母から子、子から孫へと継がれるもの。連なる想いが受け継がれてゆく厳粛な時間の流れでもあります。
 繊細なレースを丁寧に扱うように、自然と連なりながら暮らすための、読む人に...

『編集の提案』津野海太郎

2022.05.21
『編集の提案』津野海太郎

晶文社での活動をはじめ出版文化の重要人物でありつづけ、テント演劇の時代からコンピュータの世紀までを駆け抜けてきた著者による、過去を携え、現在と共に呼吸し、未来を見すえる編集論集。
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『Essential わたしの#stayhome日記 2021-2022』今日マチ子

2022.05.18
『Essential わたしの#stayhome日記 2021-2022』今日マチ子

2020年4月の緊急事態宣言以降、ソーシャルディスタンスが当たり前になっていく人々の様子、街の様子を、丁寧に、静かに描き続けている今日マチ子さんの「#stayhome」シリーズ第2弾。

『火星の生活 誠光社の雑所得2015-2022』堀部篤史

2022.05.18
『火星の生活 誠光社の雑所得2015-2022』堀部篤史

京都市上京区にある街の本屋『誠光社』。
著者の堀部さんは、本好きが集う恵文社一乗寺店に約20年勤めた後、2015年に独立しこのお店をオープン。著書も多数で、雑誌の連載、執筆活動も行...

『覚醒のネットワーク』上田紀行

2022.05.14
『覚醒のネットワーク』上田紀行

東京工業大学教授・リベラルアーツ研究教育院長である上田紀行さんの処女作が復刊!

 

同調圧力に囚われず自らの頭で考えることが必要とされる現代において、読...

『手づくりのアジール 「土着の知」が生まれるところ』青木真兵

2022.05.11
『手づくりのアジール 「土着の知」が生まれるところ』青木真兵


都市から山村へ移住して人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」を主宰し、研究者でもある著者と、志を同じくする若手研究者たちによる対話の記録。

市場原理主義...

『文学ムック ことばと vol.5 特集:ことばとわたし』

2022.04.30
『文学ムック ことばと vol.5 特集:ことばとわたし』

福岡の出版社・書肆侃侃房が2020年春に創刊した文学ムックの第5弾。

日本の文学で「私小説」と呼ばれているジャンルについて掘り下げます。

小説を書く私、小説に書か...

『nice things.issue68 扉を開けたいお店』

2022.04.27
『nice things.issue68 扉を開けたいお店』

誌面に登場する景色やそこで生きる人たちの言葉が、ふと自分の中に眠っていた想いの扉をノックする。情報ではなく、そんな「気づき」と出会えるマガジン「nice things.」の最新...

『平野甲賀と2』horobooks

2022.04.24
『平野甲賀と2』horobooks


2021年に亡くなられた平野甲賀さんへの追悼を込めて作られました。
共に活動された方々からの原稿も加えられ、描き文字やポスターなども収録されています。

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『私語と』尾崎世界観

2022.04.21
『私語と』尾崎世界観

4人組バンド「クリープハイプ」メジャーデビュー10周年を記念した、Vo/Gt.の尾崎世界観さんによる初歌詞集。

インディーズ時代から最新アルバム『夜にしがみつい...

『複雑化の教育論(シリーズ・越境する教育)』内田樹

2022.03.12
『複雑化の教育論(シリーズ・越境する教育)』内田樹

思想家・内田 樹氏の教育論・成熟論!

いくつもの問いを手に、教育に思いを巡らす。

「つなぐ、ほどく、ひらく」を合言葉に、分からなさをたのしみ、しなや...