福岡・けやき通り & 箱崎の小さな本屋

Independent Small Bookstore in Fukuoka since 2001

商品のご紹介

「バール コーヒー イタリア人」 島村菜津

2007.08.08
「バール コーヒー イタリア人」 島村菜津

光文社 756円

 1日に3000万杯ものエスプレッソが消費されるイタリア。そんなイタリアに、グローバリゼーションの代名詞「スターバックス」が一軒もないのはご存知ですか? スタバもなければ、コンビニももちろんない。「どうして、夜中に買物しなきゃいけないんだ?=夜は寝るもんだ」。すごく当たり前の論理なのに、目からウ...

’07・7月30日~8月5日・売上ベスト10

2007.08.07

1.「求めない」 加島 祥造 著 《小学館》

2.「フミコのやわらかな指」 狐野 扶実子 述 《朝日出版社》

3.「反転 闇社会の守護神と呼ばれて」 田中 森一 著 《幻冬舎》

4.「マクロビオティック望診法 美人のレシピ」 山村 慎一郎 著 《洋泉社》

5.「まことい...

「修猷館高校VS福岡高校」 月刊現代 07/9月号

2007.08.02
「修猷館高校VS福岡高校」 月刊現代 07/9月号

講談社 750円

 月刊現代で「名門校ライバル物語」という新連載が今号から始まりましたが、その第一回目で福岡の修猷館高校と福岡高校がとりあげられています。  16ページにわたって両校の歴史や校風、エピソードなどが綴られており、読み応えがあります。  両校出身者は必読(?)の特集です。

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「一田食堂」 一田憲子

2007.08.01
「一田食堂」 一田憲子

主婦と生活社 1,575円

 料理は作る以上は、その料理を盛る器も必要となってきます。また、お酒のおつまみや主菜に添える薬味だって、それぞれ似合いのお皿や小鉢にに入れてみるといつもの食卓がなんだか少し、よそ行きな食卓にかわります。  器を探し、料理に一工夫をして、支度にちょっとした知恵を生かしただけで毎日の料理は...

’07・7月23日~7月29日・売上ベスト10

2007.07.30

1.「女性の品格」 坂東 眞理子 著 《PHP研究所》

2.「うめ版 新明解国語辞典×梅佳代」 新明解国語辞典 文 《三省堂》

3.「『洋酒天国』とその時代」 小玉 武 著 《筑摩書房》

4.「ペローの昔ばなし」 C.ペロー 著 《白水社》

5.「マクロビオティック、は...

「フミコのやわらかな指」 狐野扶実子

2007.07.26
「フミコのやわらかな指」 狐野扶実子

朝日出版社 1,890円

 出張料理人として、フランス大統領夫人を始め、世界のVIPをうならせフランスの老舗の料理部門統括責任者も務めた、フランス料理界の新風・狐野扶実子。  パリの料理学校を首席で卒業し、フランスの三ツ星レストランで、三年のうちにスー・シェフ(副料理長)になるほどの腕前をもち、各メディアやフラン...

「自休自足カフェの本」 自休自足 07/8月号増刊

2007.07.25
「自休自足カフェの本」 自休自足 07/8月号増刊

第一プログレス 980円

 「自分の生活を、自分の手によって、自分のためにつくる」をコンセプトに、田舎生活だからこそあじわえる、手づくりの喜びやSLOW&NATURAL LIFEの魅力を紹介した雑誌「自休自足」。その8月増刊号は田舎のカフェ特集。全国に多々あるカフェの中から、田舎でカフェを営む12店舗を紹介してい...

「うめ版 新明解国語辞典×梅佳代」 梅佳代

2007.07.24
「うめ版 新明解国語辞典×梅佳代」 梅佳代

三省堂 1470円

 ファースト写真集『うめめ』が大ヒット中で、第32回(2006年度)木村伊兵衛写真賞を受賞した気鋭の写真家梅佳代が、国語辞典のベストセラー『新明解国語辞典』とコラボレイトして、なんだかおかしな1冊が出来上がりました。  言葉の解説はいたって真面目。被写体の人々もおそらくいつもの生活の一瞬。しか...

’07・7月17日~7月22日・売上ベスト10

2007.07.23

1.「求めない」 加島 祥造 著 《小学館》

2.「毎日つかう漆のうつわ」 赤木 明登 他著 《新潮社》

3.「europikha 2 millie moi」 酒井 景都 著 《中央公論新社》

4.「不都合な真実 ECO入門編」 A.ゴア 著 《ランダムハウス講談社》

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「GHQカメラマンが撮った戦後ニッポン」 ディミトリー・ボリア

2007.07.19
「GHQカメラマンが撮った戦後ニッポン」 ディミトリー・ボリア

アーカイブス出版 4935円 

 GHQ専属のカメラマンがとらえた、カラー映像での「戦後ニッポン」。  今まで白黒でしか知りえなかった世界が、「色」を与えられたことで、より現実的に、より鮮烈に私たちの間近に立ち上ってきます。  戦後処理と戦後復興に国力を注ぎ、邁進したニッポンの原風景。桜田門に翻る星条旗の赤色に胸...

「ミニシアターフライヤー コレクション2」

2007.07.18
「ミニシアターフライヤー コレクション2」

ピエブックス 3,360円

 2004年に発売された「ミニシアターフライヤーコレクション」。今年待望の第二弾「ミニシアターフライヤーコレクション2」が発売されました。  ミニシアター関連のフライヤーがディスプレイされていると思わず手にとって持って帰ってしまう人は多いはず。そんな方々のお目がねにかなうであろうカラフ...

’07・7月9日~7月15日・売上ベスト10

2007.07.17

1.「バール、コーヒー、イタリア人」 島村 菜津 著 《光文社》

2.「伊丹十三の映画」 「考える人」編集部 《新潮社》

3.「お坊さんが困る仏教の話」 村井 幸三 著 《新潮社》

4.「となりのクレーマー」 関根 眞一 著 《中央公論新社》

5.「一粒の人生論」 船井...

「アウトロー100の言葉」 山口智司

2007.07.12
「アウトロー100の言葉」 山口智司

彩図社 1260円

 なんとなく毎日を過ごしている自分に時々どうしようもなく焦燥感を感じることはありませんか?  そんな時に是非開いてもらいたいのがこの一冊。 「トンデモ偉人伝」の著者、山口智司氏が選んだ古今東西のアウトロー100人の名言を5つのテーマに分けて収録したものです。  ゲバラ、ウォーホール、マリー・ア...

「作家の犬」 

2007.07.11
「作家の犬」 

平凡社 1680円

 昨年の夏に入荷して以来、表紙を飾る中島らもの愛ネコとらちゃんの愛らしさに手をのばす人多数でロングセラーとなっている『作家の猫』から遅れること1年、犬派待望の『作家の犬』が出ました。  表紙を飾るのは、「目と目が合った瞬間にこれだと思った。」という中野孝次の愛犬ハラスの微笑み。「ご婦人が見劣り...

’07・7月2日~7月8日・売上ベスト10

2007.07.09

1.「地球を斬る」 佐藤 優 著 《角川グループパブリッシング》

2.「宿澤広朗 運を支配した男」 加藤 仁 著 《講談社》

3.「体整形マッサージ 応用スペシャル編」 田中 宥久子 著 《講談社》

4.「きこえる!きこえる! 」 A.ランド ことば 《集英社》

5.「...

「吉祥寺スタイル」 三浦展+渡和由研究室

2007.07.05
「吉祥寺スタイル」 三浦展+渡和由研究室

文藝春秋 1550円

 東京で 「住みたい街」№1の吉祥寺。若者からの支持が厚いのかと思いきや、ご高齢の方も終の棲家として住みたい街に吉祥寺を挙げる。この老若男女に愛される秘密とは何なのか?  その疑問を吉祥寺在住19年になる著者(「下流社会」で有名な三浦展氏)が解き明かしたのがこの本です。  ’吉祥寺’を単に印...

「Petit Book Recipe リトルプレスの作り方」 yojohan

2007.07.04
「Petit Book Recipe リトルプレスの作り方」 yojohan

毎日コミュニケーションズ 1785円

 本のイベント「ブックオカ」を、当店店主らと共につくっている仲間であり、ネット古本屋「yojyohan」を運営しながらフリーペーパー「fullhonist(ふるほにすと)」などを発行しているお2人(生野朋子、酒井理恵子)の本が出版されました。  本はもちろん大好きで、作ること...

’07・6月25日~7月1日・売上ベスト10

2007.07.02

1.「人生の鍛練 小林秀雄の言葉」 新潮社 編 《新潮社》

2.「マクロビオティック望診法 美人のレシピ」 山村 慎一郎 著 《洋泉社》

3.「がらくた」 江國 香織 著 《新潮社》

4.「一田食堂」 一田 憲子 著 《主婦と生活社》

5.「おうちのじかん 毎日をとって...

「オードリー・ヘプバーン 98の真実」

2007.06.30
「オードリー・ヘプバーン 98の真実」

近代映画社 1,365円

 日本人が最も愛するハリウッド女優といわれて、まず真っ先に思い浮かぶのは、オードリー・ヘプバーンではないでしょうか?  銀幕の中の愛らしい笑顔とその可憐な演技で、永遠の妖精と謳われたオードリー。しかしながら、今回この本を読み感じるのは彼女も私たち同様、たくさんの不安や、悩みを持ちながら映...

「ぼくが見てきた戦争と平和」 長倉洋海

2007.06.27
「ぼくが見てきた戦争と平和」 長倉洋海

バジリコ 1890円

 アフガニスタンやコソボといった世界の紛争地に長期滞在し、その地とそこに生きる人々のことを写し撮っては本にして報告してきた写真家長倉洋海氏。  最新刊は、暗中模索しながらも自分だけの世界地図を描いてきた自分自身の経験を語るフォトエッセイ集となっています。  旅に出る前には、必ず新聞やテレビな...