福岡・けやき通り&箱崎の小さな本屋 ブックスキューブリックIndependent Small Bookstore in Fukuoka since 2001

【開催中】5/15(火)-6/10(日)須賀敦子のいた場所 大竹昭子写真展 & 6/2(土)大竹昭子さんトークショー

 1990年、61歳で初の著作『ミラノ 霧の風景』(白水社)を刊行。8年の作家生活で5冊の著作を残した須賀敦子。没後刊行された全9巻の全集をはじめ、いまも多くの読者を魅了しつづけています。

 生前から親交があり、その足跡をたどってイタリアを訪れ『須賀敦子のミラノ』『須賀敦子のヴェネツィア』『須賀敦子のローマ』(河出書房新社)を著した大竹昭子さん。須賀の没後20年にあたる今年3月、ミラノ・ヴェネツィア・ローマそれぞれの記録を大幅に加筆改稿し、須賀が帰国してから『ミラノ 霧の風景』を刊行するまでの「空白の20年」を取材、東京篇を書き下ろした『須賀敦子の旅路 ミラノ・ヴェネツィア・ローマ、そして東京』(文藝春秋)を刊行。多面的な視点で描かれた新しい須賀敦子論です。

 本展はイタリアの旅路で撮られた大竹昭子さんによる写真、須賀敦子の著作からの引用文で構成。ギャラリーにはカフェを併設しており「須賀敦子のいた場所」をありありと感じられる空間で、ゆったりとお過ごしいただけます。

 また、会期中には著者である大竹昭子さんをお迎えしトークショーを開催。SNSなどを通じて誰もが「自分」について語りたがる現代において随筆でありながら「わたし」を語らず没後20年を経て愛され続ける須賀作品。その、ふしぎな魅力について貴重なお話をうかがいます。

 

 

須賀敦子のいた場所 大竹昭子写真展

会期:2018年5月15日(火)~6月10日(日)
   11時~18時(月曜定休)入場無料
会場:カフェ&ギャラリー・キューブリック
住所:福岡市東区箱崎1-5-14ブックスキューブリック箱崎店2F
(JR箱崎駅西口から博多駅方面に徒歩1分)

大竹昭子さんトークショー

日時:2018年6月2日 (土)19:00開演(18:00開場)
   ★開演前にカフェの食事メニューをご利用いただけます。
会場:カフェ&ギャラリー・キューブリック
出演:大竹昭子
聞き手:大井実
参加費:1800円(1ドリンク付・要予約)
■終演後にサイン会有
懇親会参加費:1500円(カレーと2ドリンク付・要予約)

予約:①メールでお申し込み
hakozaki@bookskubrick.jpまで、件名を「6/2イベント予約」として
[1.お名前、2.参加人数、3.ご連絡先電話番号、4.懇親会参加有無]
をご記入の上お申込みください。
当店からの予約確認メールをもってお申し込み完了といたします。
返信がない場合はお電話にてお問合せください。(092-645-0630)

②peatixでお申し込み
こちらの「チケットを申込む」ボタンからお申込ください。
参加費は当日受付でお支払いくださいますようお願いいたします。 

 
須賀敦子の「旅路 ミラノ・ヴェネツィア・ローマ、そして東京」著/大竹昭子 文春文庫 1100円+税

須賀敦子「空白の20年」を求め、著者はふたたび旅をする。「東京」で見つけた須賀の知られざる物語とは?2018年3月は須賀の没後20年。生前、親交の深かった著者が須賀の足跡をたどり著した、「ミラノ・ヴェネツィア・ローマ」シリーズを大幅に加筆改稿し、「東京」篇を書き下ろした多面的で新しい須賀敦子論。「ことばを探す旅 ロングインタビュー」も収録。解説/福岡伸一

 

 

 
 
 大竹昭子(おおたけ・あきこ) 

1950年、東京都生まれ。文筆家。小説、エッセイ、批評などジャンルを横断して執筆。朗読イベント「カタリココ」を開催中。須賀敦子とは雑誌「LITERARY Switch」のインタビューで知り合い、亡くなるまで親しい関係にあった。須賀の没後、河出書房新社より『須賀敦子のミラノ』『須賀敦子のヴェネツィア』『須賀敦子のローマ』を刊行。主な著書に『きみのいる生活』『彼らが写真を手にした切実さを』『図鑑少年』『日和下駄とスニーカー』『出来事と写真』(畠山直哉との対談)『間取りと妄想』『鉄砲百合の射程距離』(内田美沙、森山大道)など

 

▼店主が西日本新聞の書評欄で紹介させていただきました。

Go to top