福岡・けやき通り & 箱崎の小さな本屋

Independent Small Bookstore in Fukuoka since 2001

ホーム > イベント&展覧会情報 > 【終了】9/19(火)-10/15(日)絵本『赤い金魚と赤いとうがらし』刊行記念 福田利之 原画展

【終了】9/19(火)-10/15(日)絵本『赤い金魚と赤いとうがらし』刊行記念 福田利之 原画展

  絵本『赤い金魚と赤いとうがらし』(高橋久美子・作 福田利之・絵 / ミルブックス刊)の発売を記念し、本作の原画展を開催いたします。作家・作詞家として活躍する高橋久美子さんによる、金魚の視点から語られる想像もつかない斬新な物語。それに触発されて、福田利之さんが新たな画風に挑戦。繊細かつ大胆な描写は、絵本から飛び出して来そうなほど生き生きと描かれています。あわせて福田利之さんのグッズや、テテリアがこの展示のために用意した、赤いハーブティーも数量限定で販売予定です。ご来場お待ちしております。

絵本『赤い金魚と赤いとうがらし』刊行記念 福田利之 原画展

会期:2017年9月19日(火)~10月15日(日)
  11:00~18:00(月曜定休)
場所:カフェ&ギャラリー・キューブリック
(ブックスキューブリック箱崎店2F・福岡市東区箱崎1-5-14
JR箱崎駅西口から博多駅方面に徒歩1分)

 

高橋久美子(たかはし・くみこ) プロフィール

詩人・作家。1982年、愛媛県生まれ。鳴門教育大学卒業。ロックバンド・チャットモンチーの元ドラム、作詞家。アーティストへの歌詞提供、詩作、エッセイなど執筆活動の他に、画家らと詩と絵の展覧会を開催したり、音楽家と音楽✕朗読のライブを行うなど表現の幅を広げている。NHKラジオ第1「ごごラジ!」などラジオパーソナリティとしても活動中。著書にエッセイ集『思いつつ、嘆きつつ、走りつつ、』(毎日新聞社)、詩画集『太陽は宇宙を飛び出した』(白井ゆみ枝との共著/FOIL)、写真詩集『家と砂漠』など。

 

福田利之(ふくだ・としゆき) プロフィール

イラストレーター。1967年、大阪府生まれ。大阪芸術大学グラフィックデザイン科卒業。広告、雑誌、装画、絵本、テキスタイルなど、様々な媒体で活躍。テキスタイルブランド「十布」も手掛けている。著書に『いまからノート』(藤本智士との共著/青幻舎)、『福田利之といくフィンランド』(玄光社)、『福田利之作品集』(玄光社)、『ふたり』(甲斐みのりとの共著/ミルブックス)、『ぼくはうさぎ』(山下哲との共著/あかね書房)、『baby book』(藤本智士との共著/コクヨS&T)など。

 

『赤い金魚と 赤いとうがらし』

高橋久美子・作 福田利之・絵 ミルブックス 本体1,400円+税

ひとりぼっちの、赤い赤い金魚 ピッピロ
ある日、赤くてからいやつが 金魚ばちにおちてきた

作家・作詞家として活躍する高橋久美子による、金魚の視点から語られる想像もつかない斬新な物語。それに触発され、福田利之が新たな画風に挑戦。繊細かつ大胆な描写は、絵本から飛び出して来そうなほど生き生きと描かれています。ブックデザインは名久井直子が担当、ふたりが紡いだ不思議な物語に、さらにもうひとつの魔法をかけています。小さな子も楽しめる、ひがらなとカタカナの絵本です。