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「SWITCH」の新井敏記さんのトークショー&写真展を開催します!!

SWITCH STORIES―彼らがいた場所 (新潮文庫)

雑誌「SWITCH」や「coyote」の創設者で、編集者の新井敏記さんをお招きしてのトークショーと写真展を箱崎店2Fのカフェ&ギャラリーで開催することになりました。
1985年の創刊以来、20年以上にわたりインタビュー誌として、音楽、映画、文学、アート、デザインなど、さまざまなジャンルの第一線で活躍する表現者達の生き様をドキュメントしてきた「SWITCH」。2004年に創刊された「coyote」は、当店との相性もよく、バックナンバーも常備しています(残念ながらこちらは2011年1月号をもって休刊となってしまいました)。
最近も新潮文庫から過去のインタビューをまとめた『SWITCH STORIES─彼らがいた場所』が発売になったり、京都造形芸術大学での講義をまとめた『鏡の荒野』と写真集『夏の水先案内人』を発表するなど精力的に活動を続ける氏の編集にかける熱い想いや刺激的なエピソードなどを語っていただく予定です。編集に関わる方やそれを志す方には、またとない貴重な機会ですので、ぜひ、ふるってご参加ください。
新井敏記トークショー「SWITCHストーリーズ」
日時:2011年5月20日(金)19時30分
会場:カフェ&ギャラリー・キューブリック
参加費:1500円(要予約)
予約・問合せ:ブックスキューブリック箱崎店まで、電話(092-645-0630)もしくはE-mailで(hakozaki@bookskubrick.jp)
*予約の際、新井さんに対するご質問があればお伝えください。
新井敏記 写真展「コヨーテ、人と出会う」
会期:2011年5月20日(金)~6月26日(日)
11時30分~19時(日曜~18時・毎週月曜定休)
会場:カフェ&ギャラリー・キューブリック
*1998年、写真家の星野道夫の死をきっかけに、はじめてアラスカへ渡った新井は、星野の親友たちに会うことで彼の旅の意味を問い直していく。星野の盟友ボブ・サムの発案で、2009年にはシトカの町に星野道夫トーテムポールも建立された。今回の写真展では、最初のアラスカ行きから13年、この間のさまざまな出会いと別れを"旅人の視点"で撮影した作品が展示される予定。
新井敏記/1954年生まれ。85年に雑誌「SWITCH」、04年に「Coyote」を創刊。国内外の作家、アーティストらのインタビューを数多く手がける。著書に『モンタナ急行の乗客』(新潮社)、『人、旅に出る』(講談社)など。最新刊に『SWITCH STORIES─彼らがいた場所』(新潮文庫)がある。