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11/14(木)~12/1(日)きくちちき『ゆきのゆきちゃん』原画展を開催します。

絵本作家・きくちちきさんによる『ゆきのゆきちゃん』(ミシマ社)の刊行を記念して、ブックスキューブリック箱崎店2Fギャラリーで原画展を開催いたします。 

 

 

 

きくちちきさんは、デビュー作である『しろねこくろねこ』(学研プラス)で、国際的な絵本原画コンクールであるブラティスラヴァ世界絵本原画展にて「金のりんご賞」を受賞されました。また、2019年には『もみじのてがみ』(小峰書店)でブラティスラヴァ世界絵本原画展金牌を受賞されるなど国内外で評価されている絵本作家です。

 

『ゆきのゆきちゃん』は、猫の「ゆきちゃん」が雪の降りしきる中、森の動物たちに自分の名前の由来を訪ねてまわる物語です。リズミカルな言葉に、ちきさんによってのびのびした線で描かれる「ゆきちゃん」と動物たちの動きが加わり躍るように進んでいく画面が魅力の一冊です。

和紙に描かれた原画の迫力と美しさを、ぜひ直接お楽しみください。

 

本展では、きくちちきさんが手がけた「ゆきのゆきちゃん」の原画(ミシマ社)19点を展示いたします。また1F書店では書籍、オリジナルグッズの販売しております。

原画展会場限定販売である、きくちちきさんによる手刷りの版画も販売予定です。

 

みなさまのご来場心よりお待ちしております。

 

(以下ミシマ社HPより)

 

「わたし ゆきちゃん」
「ゆきと おなじ なまえなの なんでか しってる?」

ねこの「ゆきちゃん」。さむい冬の日に、外に散歩にでかけます。雪がふりしきる山のなか、森のどうぶつたちに自分の「名前の由来」をたずねてまわり、わかったこととは? 

ちいさなうれしさを、ずっと大事にしておくために。
絵本作家のきくちちきが贈る、冬の絵本の新定番。

 

 

 

きくちちき「ゆきのゆきちゃん」原画展

 

会 期:2024年11月14日(木)~ 2024年12月1日(日)

時 間:平日 10:30~16:30

    土日祝 10:30~17:30

     *月・火・水定休(11/20(水)、11/27(水)は営業)

     *入場無料

会 場:カフェ&ギャラリー・キューブリック

     福岡市東区箱崎1-5-14ブックスキューブリック箱崎店2F

     (JR箱崎駅西口から博多駅方面に徒歩1分)

 

 

■アーティストプロフィール

 

きくちちき

1975年北海道生まれ。絵本作家。2012年『しろねこくろねこ』(Gakken)、『やまねこのおはなし』(作・どいかや/イースト・プレス)でデビュー。絵本作品に『ぼくだよぼくだよ』(理論社)、『いちにのさん』(えほんやるすばんばんするかいしゃ)、『みんなうまれる』(アリス館)、『みんな』(WAVE出版)、『こうまくん』(大日本図書)、『ゆき』(ほるぷ出版)、『ぱーおーぽのうた』(佼成出版社)、『パパのぼり』『パパおふろ』(文溪堂)、『とらのことらこ』(小学館)、『でんしゃくるかな?』(福音館書店)、『おひさまわらった』(フレーベル館)、『いろいろかえる』(偕成社)、『しろとくろ』『くろ』(講談社)、『もみじのてがみ』『ともだちのいろ』『さくらのふね』(小峰書店)『ゆきのゆきちゃん』(ミシマ社)など多数。『しろねこくろねこ』が2013年ブラチスラバ世界絵本原画展(BIB)にて金のりんご賞を、『もみじのてがみ』が2019年の同展において金牌を受賞。『しろとくろ』が2020年産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。

■書籍情報

 

 

 

定価2,500 円+税 

判型A4変形上製

 頁数32 ページ 

発刊2023年12月07日 

ISBN9784909394972 

Cコード 8793 

装丁 サイトヲヒデユキ