物語のあるお店
けやき通り周辺には、天神とは違って東京資本の大型店やチェーン店は少なく、小さいながらも独立開業したオーナー経営のお店がたくさんあります。そんな”独立系”とも呼べる個性的なお店には、店を構えるまでの様々な苦労や、それ以降もお客さんとの間や、オーナーの胸の中で日々紡ぎだされていく「ストーリー」の数々があったでしょう。
そんな「物語のあるお店」の集まりが、街の個性を創っていくし、そんな「物語」を少しでも知ることによって、また新たな感慨をもって街や店を眺めることができるのだと思えます。
ここでは、けやき通りや警固界隈で頑張る気になるお店のオーナーを訪ね、そこにあるストーリーを辿る旅に出ることにしました。
「ヌワラエリア オーナー 前田勝利さん」
おいしいカレーが食べたくなった時。遅い時間に友人とお茶を飲みたい時。本を読みながら一人でゆっくりしたい時。そんな時に立ち寄りたくなるのが、今回の「物語のあるお店」でご紹介する「Nuwara E...
「Ba-cafe Pentagram(バッカフェ ペンタグラム)」
「物語のあるお店」の第2回目は、2002年からおよそ3年間、けやき通りにオープンしていた「Ba-cafe Pentagram(バッカフェ ペンタグラム)」。"大人の遊び場"をキーワードに、ギ...
「ギャラリー・モリタ オーナー 森田俊一郎さん」
「物語のあるお店」のスタートにあたって、まず初めに訪れたのは、今年16年目を迎えるけやき通りの「ギャラリー・モリタ」。オーナーの森田俊一郎さんに、日常におけるアートの存在についてお話を伺った。...