【終了】9/9(土)書籍『#カリグラシ』発売記念トーク 吉原勝己(吉原住宅)×小正茂樹(UR都市機構)「福岡と大阪で考える、借りて暮らすことの可能性」
今、賃貸住宅のイメージが変わりつつあります。
積極的に選択する/される賃貸暮らしとはなにか。その魅力とこれからの可能性について大放言!?
出演は、数々のビンテージマンションを手がけ、NPO法人「福岡ビルストック研究会」代表も務める、吉原住宅の吉原勝己さん。そして、およそ75万戸もの物件を抱えるUR都市機構から小正茂樹さん。
なお、UR都市機構では、団地だけに留まらず「借り暮らし」を掲げたウェブマガジン「OURS. KARIGURASHI MAGAZINE」を2015年から展開。その一部をまとめた書籍『#カリグラシ』も刊行しています。そのOURS.編集部を置く大阪から、小正さん、編集者の竹内厚さんは手土産を持って駆けつけるとのこと。
ニューな賃貸、ミライの賃貸、これからのカリグラシ、その手がかりを探りたいと思います。
▼OURS.ウェブマガジン
http://ours-magazine.jp/
書籍『#カリグラシ』発売記念トーク
吉原勝己(吉原住宅)×小正茂樹(UR都市機構)
「福岡と大阪で考える、借りて暮らすことの可能性」
日時:2017年9月9日(土)19:00スタート(18:30開場)
会場:カフェ&ギャラリー・キューブリック
(ブックスキューブリック箱崎店2F・福岡市東区箱崎1-5-14
JR箱崎駅西口から博多駅方面に徒歩1分)
出演:吉原勝己(吉原住宅)
小正茂樹(UR都市機構)
聞き手:竹内厚(編集者/Re:S)
参加費:1500円(1ドリンク&ささやかな大阪土産付・要予約)
*終演後に懇親会有(1ドリンクとカフェキューブリックのキーマカレー付・参加
費1000円・要予約)
予約先:①メールでお申し込み
hakozaki@bookskubrick.jpまで、件名を「9/9トーク予約」として
[1.お名前、2.参加人数、3.ご連絡先電話番号 4.懇親会参加有無]
をご記入の上お申込みください。
当店からの予約確認メールをもってお申し込み完了といたします。
※返信がない場合はお電話にてお問合せください。
②peatixというサービスからも簡単に予約が可能です。
こちらの「チケットを申込む」ボタンからお申込ください。
参加費は当日受付でお支払いくださいますようお願いいたします。
吉原 勝己
吉原住宅有限会社代表取締役 株式会社スペースRデザイン代表取締役
1961年福岡生まれ。福岡市中央区の旅館育ち。西南中、福岡高校、九州大学理学部卒業後、旭化成で臨床研究を17年行い、大家業の吉原住宅に後継者入社。老朽化経営危機の博多区山王マンションにおける、2003年福岡初のリノベーションが経営再生とひとのつながりを生み出すことを確認し「ビンテージ賃貸」の概念を確立。続き、築58年「冷泉荘」で2012年 福岡市都市景観賞。その後、福岡を中心に28棟を再生。久留米市での経年団地再生事業、大牟田市の商店街活性化など福岡県下のまちの活性化に活動中。著書:「新版 エンジョイレトロビル!未来のビンテージビルを創る」(書肆侃侃房)、「DIY賃貸 セルフリフォーム&リノベでファン・ファン・ファン」(セルバ出版)
株式会社スペースRデザイン:http://space-r.net/
吉原住宅有限会社:http://www.tenjinpark.com/
小正茂樹
1976年大阪生まれ。2000年にUR都市機構に入社し、「MUJI×UR団地リノベーシ ョンプロジェクト」「観月橋プロジェクト」「暮粋」など多数の団地リノベーションに携わる。2013年7月にはURの若手部門横断プロジェクトチーム「UR DIY部」を立ち上げ、DIYの楽しさを発信。現在は、UR団地内外問わず、日本各地のDIYまちづくりの調査に出かけたり、さまざまなトークイベント等にも精力的に参加し、「賃貸をもっと面白く」をモチベーションに絶賛活動中。北海道探究人。
竹内厚
1975年生まれ。編集者。雑誌やムック本、フリーペーパー、ウェブマガジンの編集、執筆を手がける。2015年2月から始まった、UR都市機構のウェブマガジン『OURS. KARIGURASHI MAGAZINE』、書籍『#カリグラシ』編集担当。
『#カリグラシ 賃貸と団地、貸し借りのニュー哲学』
OURS.KARIGURASHI MAGAZINE/編
ぴあ株式会社関西支社 1600円+税
住み開き、移動生活、シェア、下宿、賃貸住宅…多様化する「借りて暮らす」生活の、いまとこれから。アサダワタル、山下陽光、長嶋有、tofubeatsをはじめ、お寺やシェアハウスに住む人たちと借り暮らしを大研究!