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【終了】8/24(金)『これからの本屋読本』刊行記念 内沼晋太郎×鹿子裕文トークショー

 『これからの本屋読本』の刊行を記念して、内沼晋太郎さんと鹿子裕文さんのトークショーを開催します。

 本の仕事を始めて15年、全国で様々な本屋をプロデュースしてきた内沼晋太郎さん。その集大成として『これからの本屋読本』を上梓しました。本書は、人を引き寄せる本屋を分析し、そのこれからを展望する1冊。刊行直後から「本屋本」の決定版として、注目を集めています。

 一方で、鹿子裕文さんは、独立系書店の話題をさらった雑誌「ヨレヨレ」を一人で編集し、自身の著書『へろへろ』では、人を引き寄せる居場所「宅老所よりあい」での出来事を描きました。

 今回のイベントでは、人を引き寄せる場所は一体何を秘めているのか、というテーマを中心に、好きな本や本屋の話から、お互いが制作中の本の話、これからの本屋について考えていることまで、縦横無尽に語っていただきます。

 

『これからの本屋読本』刊行記念
内沼晋太郎×鹿子裕文トークショー

日 時:2018年8月24日(金)19:00スタート(18:00開場)
会 場:カフェ&ギャラリー・キューブリック
(ブックスキューブリック箱崎店2F・福岡市東区箱崎1-5-14
JR箱崎駅西口から博多駅方面に徒歩1分)
出 演:内沼晋太郎(NUMABOOKS代表)、鹿子裕文(編集者、『へろへろ』著者)
参加費:2000円(1ドリンク付・要予約)
※終演後に懇親会あり(参加費1500円・カレーと2ドリンク付・要予約)
※18時~19時 開演前にカフェの軽食メニューをご利用いただけます。

予約先:①メールでお申し込み
hakozaki@bookskubrick.jpまで、件名を「8/24トーク予約」とし、
[1.お名前、2.参加人数、3.ご連絡先電話番号、4.懇親会参加有無]
をご記入の上お申込みください。
 当店からの予約確認メールをもってお申し込み完了といたします。
※返信がない場合はお電話にてお問合せください。(092-645-0630)

②peatixというサービスからも簡単に予約が可能です。
こちらの「チケットを申込む」ボタンからお申込ください。
 参加費は当日受付でお支払いくださいますようお願いいたします。

 

[プロフィール]

内沼晋太郎(うちぬま・しんたろう)
ブック・コーディネーター/クリエイティブディレクター。1980年生まれ。本にまつわるあらゆるプロジェクトの企画やディレクションを行う「NUMABOOKS」代表。全国であらゆる本屋をプロデュース、ディレクションしている。その他の著書に『本の逆襲』(朝日出版社)、『本の未来を探す旅 ソウル』(朝日出版社)がある。

鹿子裕文(かのこ・ひろふみ) 
作家・編集者。1965年生まれ。ロック雑誌『オンステージ』『宝島』で編集者として勤務した後、福岡へ帰郷。『シティ情報ふくおか』編集部を経て、1998年からフリーの編集者として活動中。2013年、「宅老所よりあい」という小さな老人介護施設で起きているドタバタ劇を描く雑誌『ヨレヨレ』を一人で創刊。著書に『へろへろ』(ナナロク社)がある。現在は次回作『ブードゥーラウンジ』を執筆中。

 

『これからの本屋読本』
内沼晋太郎/著 NHK出版 1728円

 

個性的な本屋が、全国に生まれている。本書は、その最前線にいる著者が、人を引き寄せる本屋を分析し、そのこれからを展望する。本とは何か。本屋とは何か。その魅力の原点に立ち返りながら、本と本屋の概念を一変させ、その継続のためのアイデアを鮮やかに示す。本を愛する人が、本を愛する人のために何ができるのか? 本と人とをつなぐ本屋の可能性を照らす、著者の集大成。「本の仕入れ方大全」も収録。

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