【終了】5/10(金)石牟礼道子さんに捧ぐ 『燃える水滴』刊行記念 若松英輔さんトークショー
~石牟礼道子さんに捧ぐ~
『燃える水滴』刊行記念
若松英輔さんトークショー
5月10日(金)19:00~
会 場:カフェ&ギャラリー・キューブリック
(ブックスキューブリック箱崎店2F)
参加費:2000円(1ドリンク付き)
申 込:メール(hakozaki@bookskubrick.jp)
件名を「5/10イベント予約」とし、
[1.お名前、2.参加人数、3.電話番号]を
ご記入の上お申込みください。
批評家・随想家の若松英輔さんの詩集『燃える水滴』(亜紀書房)出版を記念いたしまして、当店にてトークイベントを開催いたします。
昨年2月に亡くなった石牟礼道子さんに捧げられた本書の刊行を記念して、「詩を読むこと」「詩を書いてみること」について、自作に込めた思いなどを語るトークイベントです。
この3月に刊行された『詩を書くってどんなこと?』(平凡社)で、詩を深く読むために必要なのは、詩を書くことです、と語り、また、あとがきでは、誰もが詩を書くのが当たり前になってほしい、という願いを記している若松さんと、詩のある暮らしについて考える会になればと思います。ぜひともご参加ください。
【プロフィール】
若松英輔(わかまつ・えいすけ)
1968年生まれ。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授・批評家。
2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて三田文学新人賞、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』にて西脇順三郎学術賞、2018年『詩集 見えない涙』にて詩歌文学館賞、『小林秀雄美しい花』(文藝春秋)で角川財団学芸賞受賞。著書に『イエス伝』(中央公論新社)、『魂にふれる 大震災と、生きている死者』(トランスビュー)、『悲しみの秘義』(ナナロク社)、『小林秀雄 美しい花』(文藝春秋)、『言葉の贈り物』『言葉の羅針盤』『常世の花 石牟礼道子』(以上、亜紀書房)など多数。詩集に『詩集 見えない涙』『詩集 幸福論』(ともに亜紀書房)がある。