【終了】6/25(火)『夢見る帝国図書館』(文藝春秋)刊行記念 中島京子さんブックトーク
中島京子さんの最新刊「夢見る帝国図書館」が文藝春秋より5月15日に刊行されました。
本に学び、本を守り、本を愛した人々の物語
私が年の離れた友人から依頼されたのは「図書館が主人公の小説」だった。上野に出来た日本初の国立図書館を巡る本と人の歴史物語。知的好奇心とユーモアと、何より本への愛情にあふれる、すべての本好きに贈る物語!
今回、ブックスキューブリックでは「夢みる帝国図書館」刊行を記念してトークイベントを開催いたします。
「夢みる帝国図書館」https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163910208
中島京子さんは、2003年、『FUTON』で小説家デビューを果たすと、その後もクオリティーの高い作品を続々と発表し、2010年には『小さいおうち』で第143回直木賞を受賞。2014年、『妻が椎茸だったころ』で第42回泉鏡花文学賞など、数々の文学賞を受賞されています。また、第10回中央公論文芸賞・第5回日本医療小説大賞をそれぞれ受賞した作品『長いお別れ』は、2019年5月31日より全国にて映画公開されます。
そんな輝く人気作家さんのお話を聞くことができる貴重な一夜です。
どうぞお楽しみに!(トークショー終演後にはサイン会を予定しております。)
日時:6月25日(火)19:00スタート(18:00開場)
会場:カフェ&ギャラリー・キューブリック(ブックスキューブリック箱崎店2F)
福岡市東区箱崎1-5-14JR箱崎駅西口から博多駅方面に徒歩1分
https://bookskubrick.jp/hakozaki
出 演:中島京子(作家)
聞き手:田村元彦(西南学院大学教員、KBCシネマ企画ディレクター)
参加費:1500円(1ドリンク付き)
※終演後に懇親会あり(定員30名・参加費1500円・カレーとドリンク付・要予約)
予約先:メールでお申し込み
hakozaki@bookskubrick.jpまで、件名を「6/25トーク予約」とし、
[1.お名前、2.参加人数、3.ご連絡先電話番号、4.懇親会参加有無]
をご記入の上お申込みください。
当店からの予約確認メールをもってお申し込み完了といたします。
※返信がない場合はお電話にてお問合せください。(092-645-0630)
②peatixというサービスからも簡単に予約が可能です。
こちらの「チケットを申込む」ボタンからお申込ください。
参加費は当日受付でお支払いくださいますようお願いいたします。
中島京子プロフィール
1964年東京都生まれ。東京女子大学文理学部史学科卒。出版社勤務を経て渡米。帰国後の2003年『FUTON』で小説家デビュー。2010年『小さいおうち』で直木賞、2014年『妻が椎茸だったころ』で泉鏡花文学賞、2015年『かたづの!』で河合隼雄物語賞、歴史時代作家クラブ作品賞、柴田錬三郎賞、同年『長いお別れ』で中央公論文芸賞、2016年日本医療小説大賞を受賞した。他に『平成大家族』『パスティス』『眺望絶佳』『彼女に関する十二章』『ゴースト』等著書多数。
撮影/川上尚見