【終了】11/20(金)「きむふな×辻野裕紀:晩秋の夕べ、からくにの文学を語る」を開催します。
『82年生まれ、キム・ジヨン』のヒットなど、近年、日本でも読者が増え注目を集める韓国文学。
その先駆けとなった『菜食主義者』の翻訳者 きむ ふなさんをお迎えして、韓国文学を語る会を11月20日に箱崎店で開催します。お相手は九州大学大学院言語文化研究院准教授の辻野裕紀さんが務めます。
現代韓国の文学や詩の作品を読み解いていきますので、ふるってご参加ください。
「きむふな×辻野裕紀:晩秋の夕べ、からくにの文学を語る」
〔日 時〕2020年11月20日(金)19:00スタート(18:30開場)
〔会 場〕カフェ&ギャラリー・キューブリック(福岡市東区箱崎1-5-14・ブックスキューブリック箱崎店2F・JR箱崎駅西口より博多駅方面に徒歩2分)
〔出 演〕きむ ふな(翻訳者)×辻野裕紀(
〔参加費〕2000円(1ドリンク付・要予約)※終演後にサイン会あり
※オンラインでのご参加も可能です。
■予約先:
①専用申し込みフォームでお申し込み
▼下記の専用申し込みフォームからお申し込みください。
https://forms.gle/i1MK6LShDYHRWFbP7
②peatixというサービスからも簡単に予約が可能です。
▼下記の「チケットを申込む」ボタンからお申込ください。
https://peatix.com/event/1695056/view
*参加費は当日受付でお支払いくださいますようお願いいたします。
*会場へは建物右手の外階段からお上がりください。
③オンラインでのご参加はこちら
▼下記オンラインショップよりチケットの購入をお願いいたします。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/kubrick/20201120.html
*ご購入いただいた方に、メールで配信URLをお送りいたします。
*当日視聴が難しい方も、アーカイブ動画をご準備いたしております。
*新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、ご参加いただくお客様には以下の点にご協力をお願いいたします。
・キャンセルもお受けいたしますので、体調の優れない方はご無理をせずご連絡ください。
・会場入口にアルコールスプレーをご用意いたしますので、ご活用ください。
・換気のため、途中5分間の休憩を取ります。
きむ ふな氏 プロフィール
翻訳者。韓国生まれ。
韓国の誠信女子大学、同大学院を修了し、日本の専修大学大学院で日本語日本文学専攻修了(文学博士)。
翻訳作品に、ハン・ガン『菜食主義者』、キム・エラン『どきどき僕の人生』、ピョン・ヘヨン『アオイガーデン』、チョン・ミギョン『夜よ、ひらけ』、コン・ジヨン『愛のあとにくるもの』、津島佑子・申京淑(シン・ギョンシク)の往復書簡『山のある家、井戸のある家』他。
韓国語訳書の津島佑子『笑いオオカミ』で第1回板雨翻訳賞を受賞。著書に『在日朝鮮人女性文学論』がある。
辻野裕紀(つじの・ゆうき)氏プロフィール
愛知県名古屋市生まれ。九州大学大学院言語文化研究院准教授。東京外国語大学外国語学部フランス語専攻卒業。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。誠信女子大学校(韓国・ソウル)専任講師を経て、現職。専門は言語学、韓国語学、言語思想論。最近は、文学関係の仕事も。著書に『形と形が出合うとき:現代韓国語の形態音韻論的研究』。