4/27(水)『つながるための言葉』『おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる 地域×デザインの実践』刊行記念 勝浦雅彦×佐藤かつあき×伊藤敬生トークイベント
「つながりを求めることは人の本能である」、仕事、恋愛、SNS・・・あらゆる日常において言葉にすることの意味と意義を説いた『つながるための言葉』(光文社)の著者、電通コピーライターの勝浦雅彦さんをお招きしたトークイベントを4月27日(水)にブックスキューブリック箱崎店で開催します。
かつて福岡市在住経験があり、自身の代表作の多くを九州から生み出した勝浦さんにとっては凱旋イベントとなります。また、トークセッションの相手役は、近刊『おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる 地域×デザインの実践』(学芸出版社)でも、そのユニークな活動ぶりが紹介された熊本のアートディレクター佐藤かつあきさん(ブリッジクマモト)がつとめます。
当日は、この両者をよく知る九州産業大学芸術学部教授の伊藤敬生さんが進行を行いますが、実は、伊藤さんと勝浦さんは、同じ会社の上司部下として、多くの広告をつくってきた旧知の間柄でもあります。
思いを伝える、言葉にする、かたちにする、そして自分を深耕する・・・クリエーティブやソ-シャルデザインの世界で思いを伝え続けてきた三人の息の合ったトークから、多くのヒントが得られるはずです。貴重な機会となりますので、ふるってご参加ください。
『つながるための言葉』『おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる 地域×デザインの実践』刊行記念 勝浦雅彦×佐藤かつあき×伊藤敬生トークイベント
(福岡市東区箱崎1-5-14ブックスキューブリック箱崎店2F
・JR箱崎駅西口から博多駅方面に徒歩1分)
出 演:勝浦雅彦×佐藤かつあき×伊藤敬生
参加費: ¥2,000 (1Drink付・要予約) ※オンラインでの配信もあり
※ご予約後の無断キャンセルはご遠慮願います。
※会場へは建物右手の外階段からお上がりください。
※終演後「サイン会」を開催いたします(当店でお買い上げの本以外の持ち込みはご遠慮ください)。
Googleフォーム:https://forms.gle/62j5rMktG5eQf47DA
▼オンラインでのご参加はこちら(参加費:1500円)
当店オンラインショップよりチケットの購入をお願いいたします。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/kubrick/20220427.html
*ご購入いただいた方に、後ほどメールで配信URLをお送りいたします。
*当日視聴が難しい方も、アーカイブ動画をご準備いたしております。
◎お問い合わせ:ブックスキューブリック箱崎店
TEL:092-645-0630
Mail hakozaki@bookskubrick.jp
<新型コロナウイルスの感染拡大防止対策について>
*必ずマスク着用でお越しください。
*入口にアルコールスプレーをご用意いたしますので手指の消毒をお願いします。
*席の間隔を確保するため、定員を減らしております。
*新型コロナウィルスの感染状況によりオンラインのみの開催となる可能性もありますのでご了承ください。
以上、ご協力をお願いいたします。
『つながるための言葉』
勝浦雅彦著 光文社 2022年1月19日発売 定価1,650円(税込)
(推薦コメント)
・「僕は⼈とつながるのは苦⼿だ。でも、この本を読んで、勝浦さんに会いたくなった。」 『読みたいことを、書けばいい。』著者 田中泰延氏
・「世界すら凌駕する「言葉」の海のベストガイド本。」 直木賞作家 澤田瞳子氏
・「よのなかへのラブレターみたいな本です。」 「デイリーポータルZ」ウェブマスター 林雄司氏
勝浦雅彦(かつうらまさひこ) (株)電通 コピーライター・クリエーティブディレクター
法政大在学中に、シンボル校舎「ボアソナード・タワー」の命名者になり、学長表彰を受ける。新入社員時代に役員に直訴して、営業からクリエーティブに転局。まったく芽が出ず部署をクビになるが、東京を飛び出し福岡へ。不屈の精神でコピーを書き続ける。ある時「なぜ、人はつながりたいのか」に気づき、運命が好転。約10年間の非正規雇用期間を「言葉」で乗り越え(株)電通入社。15年以上、大学や教育講座の講師を務め、広告の枠からはみ出したコミュニケーション技術の講義を行い多くの同志とふれあい、TV、雑誌、新聞等にも出演。クリエイター・オブ・ザ・イヤーメダリスト、ADFEST FILM最高賞、Cannes Lionsなど国内外の受賞多数。TCC会員。宣伝会議講師。法政大学特別講師。「つくる人の会(仮)」主宰。
佐藤かつあき(さとうかつあき)BRIDGE KUMAMOTO代表/クリエイティブディレクター
1978年生まれ長崎県佐世保市出身。佐世保北高校を卒業した後、福岡と東京の広告代理店やデザイン事務所でアシスタントをしながらデザインを学び、2010年に奥さんの地元である熊本県上天草市へ移住。2013年に熊本市に事務所を設立し「株式会社かつあき」をスタート。熊本を中心にクリエイティブディレクター業をこなす傍ら、2016年の熊本地震後誕生した一般社団法人『BRIDGE KUMAMOTO』の代表も務める。独自の視点で新しいローカル×クリエイティブを生み出している一人。
伊藤 敬生(いとうたかお) 九州産業大学芸術学部ソーシャルデザイン学科/教授 、HOMEBASE/アートディレクター
長崎市生まれ。長崎大学教育学部美術科卒業後、株式会社サンリオ入社。以後、広告制作会社・フリーを経て株式会社電通九州入社。九州の多くのクライアントのコミュニケーションデザイン・ブランディングに携わる。2005年から2017年まで12年間九州アートディレクターズクラブ代表を務め「K-ADC AWARD」創設。2021年4月より九州産業大学芸術学部ソーシャルデザイン学科の教授に就任。現在「HOMEBASE」のアートディレクターとしても活動中。主な受賞歴としてニューヨークADC金賞・アジアアドバタイジングアワード金賞・グッドデザイン賞・電通広告賞・福岡産業デザイン賞など受賞歴多数。