8/5(土)ミシマ社主催イベント「内田樹×釈徹宗 今年のお盆の迎え方〜 日本宗教のクセを生かして」のオンラインチケットを販売します
8月4日(金)の『日本宗教のクセ』刊行を記念して、8月5日(土)にミシマ社がオンライン配信イベントを開催されます。
これまでもミシマ社と多くのトークイベントを開催してきたブックスキューブリックでも、オンラインチケットを販売することとなりました。
チケットは「①オンラインチケットのみ」と「②オンラインチケット+書籍『日本宗教のクセ』」の2タイプをご用意しており、リアルタイムでの配信に加え、イベント後には1週間視聴可能なアーカイブ動画もお送りしますので、ご都合の良いタイミングでご覧いただけます。
また、『日本宗教のクセ』の書籍を刊行日(8月4日)より約1週間早い7月27日から店頭で販売いたします!本を手にイベントを視聴することもできますので、この機会に是非お買い求めください。
イベント概要(ミシマ社より)
内田樹さんと釈徹宗さんの対談本『日本宗教のクセ』で、両先生は、「宗教センスを身につける」ことの大切さを訴えています。そのまたとない機会が、お盆。
日本人にとってお盆とは?現代人が忘れがちだけど、これだけは守りたいお盆の迎え方とは?そもそも今年という年は宗教の視点からはどういう年に位置付けられるのか?日本の宗教特有の「クセ」をちゃんと知っておけば、お盆にかぎらず、さまざまな機会で「宗教センス」を磨いていける!
表題にとどまらず、縦横無尽に繰り広げられるおふたりの対談は、きっと現代の諸問題とのむきあい方、考え方にまで展開するにちがいありません。お盆を10日後に控えた8月5日、内田、釈、両先生のことばに、知見と感覚の両方をひらかれてみませんか?
『日本宗教のクセ』刊行記念オンライントークイベント
日 時:2023年8月5日(土)19:00〜
出 演:内田樹・釈徹宗
参加費:①オンラインチケットのみ 税込1,650円
②オンラインチケット+書籍 税込3,740円 ※送料無料
【チケット購入と視聴について】
・チケットは当店ショッピングサイトまたは店頭(けやき通り店・箱崎店)にてご購入いただけます。
・配信ではZoomを使用いたします。アプリのダウンロード(無料)はご自身でお願いいたします。
・インターネット接続環境下のPCやタブレットからのご視聴が可能です。
・イベント翌日以降に1週間視聴可能なアーカイブ動画をお送りします。
・お客様都合によるキャンセルは承っておりませんので、あらかじめご了承ください。
【ショッピングサイト】
以下のいずれかのサイトからご購入ください。
※オンラインチケットは受付終了いたしました。
※書籍は販売継続中です
Shopifyで購入する
【A】Shopify
①オンラインチケットのみ(税込1,650円)
https://onl.la/dZ9gkJZ
②オンラインチケット+書籍(税込3,740円)
https://onl.la/Af6SyH9
【B】Yahoo!ストア
①オンラインチケットのみ(税込1,650円)
https://store.shopping.yahoo.co.jp/kubrick/2023071301.html
②オンラインチケット+書籍(税込3,740円)
https://store.shopping.yahoo.co.jp/kubrick/20230717.html
出演者プロフィール
1950年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。神戸女学院大学を2011年3月に退官、同大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論、映画論など。著書に、『街場の教育論』『増補版 街場の中国論』『街場の文体論』『街場の戦争論』『日本習合論』(以上、ミシマ社)、『私家版・ユダヤ文化論』『日本辺境論』など多数。現在、神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」を主宰している。
【釈徹宗(しゃく・てっしゅう)】
1961年大阪生まれ。僧侶。専門は宗教学。相愛大学学長。論文「不干斎ハビアン論」で涙骨賞優秀賞(第5回)、『落語に花咲く仏教』で河合隼雄学芸賞(第5回)、また仏教伝道文化賞・沼田奨励賞(第51回)を受賞している。著書に『お世話され上手』(ミシマ社)、『不干斎ハビアン』『法然親鸞一遍』『歎異抄 救いのことば』など。
●『日本宗教のクセ』
著 者:内田樹、釈徹宗
発 行:ミシマ社
価 格:1,900円+税
ページ:248ページ
ISBN : 9784909394910
発売日:2023年8月4日
出版社HP:https://mishimasha.com/books/9784909394910/
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政教分離、旧統一教会、カルト二世…こうした問題を解くためにも。
行、夕日、お墓などに宿る日本固有の「クセ」を知ろう。
「宗教的センス」を引き上げる名人対談
日本宗教のクセ
・都市仏教が大地の霊と「くっついた」のが浄土真宗!?
・内面重視ではなく「行」をとても大事にする
・形を変えながら脈々と続く聖徳太子信仰
・習合的なモデルとしての在原業平と四天王寺
・国と引き離してもなお成り立つ神道とは? …etc
目次
第一章 日本宗教のクセを考える
第二章 夕日の習合論
第三章 お墓の習合論
第四章 今こそ、政教分離を考える
第五章 戦後日本の宗教のクセ