【終了】11/2(水)光嶋裕介×三島邦弘×大井実トークショー 「これからの街」を考えよう 〜建築・出版・書店、それぞれの視点から〜
*11月9日追記
参加者の方が当日の様子をレポートにまとめてくださいました!
こちらからご覧いただけます。
建築家の光嶋裕介さんがスケッチを交えて豊かな空間の手がかりを綴った新刊『これからの建築』。そしてミシマ社がつくる、最初から最後まで読み通したくなる"雑誌"『ちゃぶ台』の「食×仕事」をテーマにした第2号。こちらの発刊を記念して、光嶋裕介さん、ミシマ社代表・三島邦弘さん、ブックスキューブリック店主の3名で「これからの街」を考えるトークイベントを開催します。
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転換期を迎える日本。建築・出版・書店、それぞれの分野でフロントランナーとして試行錯誤を続ける3名に、それぞれの視点から「これからの街」について語っていただきます。「生命力のある建築」を目指し国内・海外問わず活躍の場を広げ光嶋さん。「原点回帰」の出版社を掲げ一冊入魂の出版活動を続ける三島さん。書店経営の傍ら、全国に先駆けて街ぐるみのブックイベント「ブックオカ」を立ち上げ、まちの本屋の最前線を走る大井さん。これからの建築・出版・書店はどうなっていくのか? そしてこれから街はどうなっていくのか? 福岡の皆さんといっしょに考えていきます。
<ミシマ社創業10周年特別企画! >
光嶋裕介×三島邦弘×大井実トークショー
「これからの街」を考えよう
〜建築・出版・書店、それぞれの視点から〜
(『これからの建築』×『ちゃぶ台vol.2 革命前々夜号』発刊記念イベント)
日 時:2016年11月2日 (水) 19:00開演(18:30開場)
会 場:カフェ&ギャラリー・キューブリック
(ブックスキューブリック箱崎店2F・福岡市東区箱崎1-5-14
JR箱崎駅西口から博多駅方面に徒歩1分)
出 演:光嶋裕介
三島邦弘
大井実
参加費:1800円(1ドリンク付・要予約)
*終演後にサイン会有り
*終演後に出演者を囲んだ懇親会を行います。(軽食・2ドリンク付2000円/要予約)
予約先:①メールでお申し込み
hakozaki@bookskubrick.jpまで、
[1.お名前、2.参加人数、3.ご連絡先電話番号 4.懇親会参加有無]
をご記入の上お申込みください。
当店からの予約確認メールをもってお申し込み完了といたします。
※返信がない場合はお電話にてお問合せください。
②peatixというサービスからも簡単に予約が可能です。
こちらの「チケットを申込む」ボタンからお申込ください。
参加費は当日受付でお支払いくださいますようお願いいたします。
光嶋裕介(こうしま・ゆうすけ)
建築家。一級建築士。1979年、アメリカ、ニュージャージー州生まれ。8歳までアメリカで育ち、中学卒業まで日本とカナダ、イギリスで過ごす。1995年、単身帰国。2002年、早稲田大学理工学部建築学科を卒業し、大学院は石山修武研究室へ。2004年、大学院修了とともにドイツの建築設計事務所で働き、ベルリンで暮らす。2008年に帰国し、光嶋裕介建築設計事務所を開設。2010年、思想家の内田樹氏の自宅兼道場(合気道)の設計を依頼され、翌2011年、建築家としての処女作、《凱風館(がいふうかん)》を神戸に完成。SDレビュー2011に入選。主な作品に《レッドブル・ジャパン・本社オフィス(青山、2012)》、《如風庵(六甲、2014)》、《旅人庵(京都、2015)》など。著書に『みんなの家。~建築家一年生の初仕事』(アルテスパブリッシング)、『建築武者修行~放課後のベルリン』(イースト・プレス)など多数。2012〜15年まで、首都大学東京にて助教をつとめ、現在は神戸大学にて、客員准教授。
三島邦弘(みしま・くにひろ)
1975年京都生まれ。出版社2社を経て2006年10月、株式会社ミシマ社を単身設立。「原点回帰」の出版社を掲げ、一冊入魂の出版活動をつづける。現在、東京・自由が丘と京都の2拠点で活動中。近年は、単行本だけでなく、シリーズ「コーヒーと一冊」、雑誌『ちゃぶ台』などユニークな本づくりを手がける。
大井実(おおい・みのる)
1961年福岡市生まれ。1985年同志社大学文学部卒業。東京・大阪・イタリアなどでイベント制作などに携わった後、2001年福岡市のけやき通りにブックスキューブリックを開業。2006年各地に広がるブックフェスティバルの元祖と目されるブックオカを有志とともに立ち上げ、以降、毎秋に開催。2008年カフェ併設の箱崎店を開業。トークショーや展覧会を頻繁に開催し、本や著者の魅力を立体的に伝える場づくりに力を注いでいる。
光嶋裕介 ミシマ社 1800円+税
建築の希望を見つけるべく、さまざまなテーマで「これからの建築」について考えた文章をここに書いていく。同時に、スケッチを描くつもりだ。そうした文章やスケッチの断片が空間に宿った建築の意志を発見し、ひとりの建築家としてのマニフェストになるのではないか。そんな想いを胸に、筆を進めてみたい。――プロローグより
街、ターミナル、学校、橋、ライブ空間、高層建築…
過去と未来をつなぐ、豊かな空間。
その手がかりを全力で探る!
「つくる」ことに意欲のあるすべての人へ