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11/11『失われた感覚をもとめて』刊行記念・三島邦弘さん(ミシマ社)トークショー

失われた感覚を求めて_書影.jpg 一冊入魂で数々の話題書を世に送り出し、読者にも書店にも多くのファンを持つ出版社、「ミシマ社」。その代表・三島邦弘さんの新刊『失われた感覚を求めて―地方で出版社をするということ』(朝日新聞出版・1728円)の刊行記念トークショーを、11月11日(火)19時より、ブックスキューブリック箱崎店2Fのカフェにて開催いたします。  2006年に三島さんが単身立ち上げたミシマ社は、2011年の震災を機に「出版不毛の地」、京都府・城陽市に移転し、東京と2拠点での活動をスタート。「出版」というメディアの役割を担う仕事において、地方に軸を置くことで見えてきた現実や、出版の未来についてお話を伺います。  日々の仕事の中で生まれる違和感をじっと観察して、行動し、その結果を徹底分析。そうして一歩一歩、感覚を確かめながら前に進んでいく。本書で浮かび上がるそんな姿には、多くの働く人々が見逃している、大切なことがあるように思います。当日は是非、三島さんの、即ちミシマ社の座右の銘でもある「Don't think, feel」の精神で、奮ってご参加ください! 『失われた感覚をもとめて』刊行記念 三島邦弘トークショー 日時=2014年11月11日(火) 19:00スタート(18:30開場) 会場=カフェ&ギャラリー・キューブリック(ブックスキューブリック箱崎店2F・     福岡東区箱崎1-5-14・JR箱崎駅西口から博多駅方面に徒歩1分) 入場料=1,800円(1ドリンク付・要予約) 出演=三島邦弘 予約先=hakozaki@bookskubrick.jp 問合せ=ブックスキューブリック箱崎店TEL092-645-0630 *懇親会有(参加費 2000 円・当日会場でも受付ますがなるべくご予約ください。) *トークイベントのお申込みは、電子メールでのみの受付となります。 [1.お名前、2.参加人数、3.ご連絡先電話番号、4.懇親会参加有無]をご記入の上お申込みください。当店からの予約確認メールをもってお申込み完了といたします。 ※返信がない場合はお電話にてお問合せください。 三島邦弘(みしま・くにひろ)さんプロフィール mishimakunihiro_photo.jpg1975年京都生まれ。99年京都大学文学部卒業。出版社2社で、単行本の編集を経験したのち、2006年10月、単身で株式会社ミシマ社を設立。2011年に京都府城陽市、2013年に京都市に拠点を移す。「原点回帰」を標榜した出版活動をおこなっている。内田樹「街場」シリーズ、平川克美『小商いのすすめ』、西村佳哲『いま、地方で生きるということ』、絵本『はやくはやくっていわないで』(作・益田ミリ、絵・平澤一平)などを編集。著書に『計画と無計画のあいだ』(河出書房新社)がある。 ▽ミシマ社HP http://www.mishimasha.com/