ハコザキアートターミナル2016開催のお知らせ

　箱崎のまちを舞台としたアートフェスティバル「箱崎アートターミナル」が、今年も8月2日(火)より1か月間に渡り開催されます。今年のテーマは「響きあう‘アート×生命×ケア’」です。当店では、昨年亡くなった評論家で哲学者の鶴見俊輔さんをテーマとしたミニブックフェアを開催します。展覧会、映画上映会、ライブにワークショップ等、8年目の今回は全部で８つのアートプログラムが用意されています。
　末広がりな数字の並ぶ今年8月の箱崎アートターミナルへ、ぜひお出かけ下さい。

箱崎アートターミナル2016
【期間】8月2日（火）－8月31日（水）　　
【会場】箱崎水族舘喫茶室 / ivsi / ブックスキューブリック箱崎店 / こぐまや洋菓子店
【主催】アトリエHプロジェクト
【共催】箱崎水族舘喫茶室 / ivsi / ブックスキューブリック箱崎店 / こぐまや洋菓子店
　　　　ギャラリーコンパ
【協力】NPO法人サニークラウズ / 九州大学南博文研究室 / むすびの文庫 /
　　　　のえみ / 宮の社ギャラリーもも庵
【アーティスティック・ディレクター】
　　　　石田陽介（ソーシャル・アートセラピスト / アトリエＨプロジェクト代表）
【フライヤーデザイン】森 美千子
【問合せ】TEL 090-5931-7441　mail：ishidanokodomo@gmail.com (石田陽介)
【Facebook】アトリエHプロジェクト

箱崎アートターミナル2016　エキシビジョン・プログラム
「ミニブックフェア　思想家・鶴見俊輔からの贈りもの」
【日時】8月2日−31日　10:30～20:00
　　　　※定休日 8月8日(月)、8月13日(土)-15日(月)
【会場】ブックスキューブリック箱崎店
　　　　福岡市東区箱崎1-5-14 ベルニード箱崎1F　TEL:092-645-0630
　　　　http://hakozaki.bookskubrick.jp/
【内容】大佛次郎賞受賞作「戦時期日本の精神史」日本推理作家協会賞作「夢野久作」のほか、「漫画の戦後思想」「限界芸術論」「アメリカ哲学」「柳宗悦」などの著作で知られる鶴見俊輔は、昨年7月20日に93歳で鬼籍に入った。リベラルな立場で幅広い批評活動を展開し、戦後日本の思想・文化界に大きな影響力を持った評論家で哲学者の鶴見俊輔をテーマとしたミニブックフェアを開催します。