【終了】4/18(日)桜木紫乃×東山彰良トークイベント「ブンガクは北から南から」を開催します。
撮影/中野義樹
北海道で主婦業の傍ら小説を書き続け、2013年に『ホテルローヤル』で直木賞を受賞、一躍時の人となった桜木紫乃さん。昨年は同作が映画化され再び話題となった他、新作『家族じまい』が第15回中央公論文芸賞を受賞するなどコンスタントな活躍を続けています。また、昨秋に出演したNHKの『あさイチ』では、作品の舞台となったラブホテルを実家が営んでいたことや、作家への道を歩み始めた経緯などを語り、そのチャーミングな人柄に話題が集まりました。
そんな桜木さんが福岡にお越しいただく機会に、ブックスキューブリックのトークイベントに出演していただけることになりました。お相手は、福岡在住で2015年に『流』で直木賞を受賞された東山彰良さんにつとめていただきます。
直木賞作家お二人による豪華な対談が実現しました。どんなお話が飛び出すかお楽しみに(ZOOMでのオンライン配信もあります)。
ブックスキューブリック開業20周年Vol.2
桜木紫乃×東山彰良トークイベント
「ブンガクは北から南から」
◎日時/2021年4月18日(日)18:00開演(17:30開場)
◎会場/カフェ&ギャラリー・キューブリック(福岡市東区箱崎1-5-14・ブックスキューブリック箱崎店2F)
(JR箱崎駅西口より博多駅方面に徒歩2分)
https://bookskubrick.jp/cafe-gallery
◎参加費3000円(1ドリンク付・要予約)
※参加費は当日受付でお支払いください。
※会場へは建物右手の外階段からお上がりください。
※終演後「サイン会」を開催いたします(当店でお買い上げの本以外の持ち込みはご遠慮ください)。
■予約先:
▼下記の専用申し込みフォームからお申し込みください。
https://forms.gle/sp3tnKSi6kiQc7GL9
◎問合せ先/ブックスキューブリック箱崎店TEL092-645-0630
hakozaki@bookskubrick.jp
※参加費は当日受付でお支払いください。
※ご予約後の無断キャンセルはご遠慮願います。
▼オンラインでのご参加はこちら(参加費:1100円)
下記オンラインショップよりチケットの購入をお願いいたします。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/kubrick/20210418.html
*ご購入いただいた方に、後ほどメールで配信URLをお送りいたします。
*当日視聴が難しい方も、アーカイブ動画をご準備いたしております。
<新型コロナウイルスの感染拡大防止対策について>
※必ずマスク着用でお越しください。
※キャンセルもお受けいたしますので、体調の優れない方はご無理をせず必ずご連絡ください。
※会場入口にアルコールスプレーをご用意いたしますので、手指の消毒をお願いします。
※席の間隔を確保するため、定員を減らしております。
以上、ご協力をお願いいたします。
桜木紫乃さんプロフィール
1965年北海道生まれ。2002年「雪虫」で第82回オール讀物新人賞を受賞。07年同作を収録した単行本『氷平線』でデビュー。13年『ラブレス』で第19回島清恋愛文学賞、同年『ホテルローヤル』で第149回直木賞、20年『家族じまい』で第15回中央公論文芸賞を受賞。他の著書に、『硝子の葦』『起終点(ターミナル)』『裸の華』『緋の河』など。近刊に『俺と師匠とブルーボーイとストリッパー』がある。
東山彰良さんプロフィール
1968年、台湾台北市生れ。9歳の時に家族で福岡県に移住。2003年、「このミステリーがすごい!」大賞銀賞・読者賞受賞の長編を改題した『逃亡作法 TURD ON THE RUN』で、作家としてデビュー。2009年『路傍』で大藪春彦賞を、2015年『流』で直木賞を、2016年『罪の終わり』で中央公論文芸賞を受賞。2017年から2018年にかけて『僕が殺した人と僕を殺した人』で、織田作之助賞、読売文学賞、渡辺淳一文学賞を受賞する。『イッツ・オンリー・ロックンロール』『女の子のことばかり考えていたら、1年が経っていた。』『夜汐』『越境』『小さな場所』など著書多数。最新刊は『どの口が愛を語るんだ』(講談社)。2021年6月、『DEVIL‘S DOOR』(集英社文庫)発売予定。訳書に『ブラック・デトロイト』(ドナルド・ゴインズ著)がある。