4/11(土)CDブック『クレオール・ニッポン─うたの記憶を旅する』発売記念 松田美緒さんトークショーを開催します。
*3/24 掲載記事を追加しました。 2005年のデビューより、ポルトガル語圏、スペイン語圏の国々を舞台に、その世界を自由自在にひろげてきた松田美緒さん。2012年から日本の歌を発掘するプロジェクトをスタートし、2014年12月には、初のCDブック『クレオール・ニッポン―うたの記憶を旅する』を出版されました。今回は、そのリリース記念トークショーをブックスキューブリック箱崎店で開催いたします。 魂の奥深いところに響いてくる稀有な歌声を持った旅する歌姫 松田美緒さんが、各地の伝承歌との出会いをすてきな文章で紹介したCDブックです。 トークイベントとあわせて、4月21日(火)にはギャラリーモリタでライブも行われますので、ぜひあわせてお出かけください。皆様のご来場をお待ちしております。 CDブック『クレオール・ニッポン─うたの記憶を旅する』発売記念 松田美緒トークショー *一部演奏も有り* 日 時:4月11日(土) 19:00スタート(18:30開場) 会場:カフェ&ギャラリー・キューブリック(ブックスキューブリック箱崎店2F・ 福岡市東区箱崎1-5-14 JR箱崎駅西口から博多駅方面に徒歩1分) 料金: 2000円+要ワンドリンクオーダー(要予約) 出演:松田美緒 渡辺 亮 協力:アルテスパブリッシング ご予約・お問合せ:ブックスキューブリック箱崎店 TEL.092-645-0630 メール hakozaki@bookskubrick.jp *イベントのお申込みは、メール・お電話でお願いいたします。[1.お名前、2.参加人数、3.ご連絡先電話番号]をお伝えください。 *チラシデータはこちらからどうぞ→★ 松田美緒 ニュー・アルバム(CDブック) 『クレオール・ニッポン──うたの記憶を旅する』(アルテスパブリッシング・3780円) "うたう旅人"松田美緒が各地で探し求めた伝承曲に新たな生命を吹き込んだニュー・アルバム。 徳島県の山村・祖谷、隠れキリシタンが住んだ長崎県の伊王島、太平洋の小笠原諸島父島、あるいは福島県の相馬、福岡県の行橋、さらには多くの日本人移民が暮らすハワイやブラジルなどで地元の人々に歌い継がれていた知られざる名曲たち──彼女が探し求めた多様な日本のうたには、遠く海を越えて世界とつながる多様な日本の物語が息づいている。 こちらから動画がご覧いただけます。:https://www.youtube.com/watch?v=m8bJVFF1NmY (松田美緒さんのYouTube公式アカウントより) 松田美緒(まつだ・みお) 土地と人々に息づく音楽のルーツを魂と身体で吸収し表現する"現代の吟遊詩人"。その声には彼女が旅した様々な地域の魂が宿っている。ポルトガル、ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチン、ベネズエラ、ペルー、カーボヴェルデなどポルトガル語・スペイン語圏の国々で、ウーゴ・ファトルーソ、カルロス・アギーレなど現地を代表する数々のミュージシャンと共演。南米やヨーロッパ、韓国など世界各地で公演を重ねている。2005年にビクターよりデビューし、以来5枚のソロアルバムを発表。2014年12月、3年がかりのライブとフィールドワークの集大成である初のCDブック『クレオール・ニッポンうたの記憶を旅する』を発表。 http://www.miomatsuda.com/ 渡辺 亮(わたなべ・りょう) 武蔵野美術大学卒業。これまでに、EPO、Yae、鈴木重子、松田美緒、スーザン・オズボーンなど、さまざまなアーティストのレコーディング、ライブのサポートをつとめる。サウンドデザインとして、汐留「日テレ大時計」、NHKのTV番組の効果音などを担当する。また自己の活動として、創作楽器や絵画を加え、総合的な音楽・美術を制作する活動を行っている。佐渡「鼓童」アースセレブレーション、芸術文化交流館いわきアリオスなど日本各地で、パーカッションと美術のワークショップを行っている。ソロ・アルバムに「ウォレス・ライン」「モルフォ」、著書に「レッツ・プレイ・サンバ」(音楽之友社)がある。青山こども城講師、東京学芸大学非常勤講師。 http://www.ryo-watanabe.com/ ▽各メディアで取り上げられています。(クリックで拡大) ・ラティーナ 12月号 ・サライ3月号 ・サンデー毎日2月22日号 ・フィガロジャポン3月号 ・河北新聞(宮城県) 12月10日 ・週刊新潮 2月13日 ・長崎新聞 12月28日 ・東京新聞 1月6日