【終了】7/14(土)九州大学大学院公開講座 アーバンデザインセミナー 2018 最終成果発表会
九州大学大学院公開講座 アーバンデザインセミナー 2018の最終成果発表会が、7月14日(土)18時よりカフェ・キューブリックにて開催されます。大学院の公開授業で、一般の方の聴講も可能です。
テーマは箱崎の都市(アーバン)デザイン。’筥崎の千年’と’箱崎の百年’のレイヤーを重ね合わせながら、この場所の記憶が私たちの中にどう刻まれているのかを探ってきました。その成果をぜひ聴きにいらしてください。
九州大学大学院公開講座 アーバンデザインセミナー 2018
筥崎の千年 × 箱崎の百年
場所の記憶から読み解く都市デザイン
講 師:
南 博文 ( 九州大学人間環境学研究院 教授 )
菊地成朋 ( 九州大学人間環境学研究院 教授 )
當眞千賀子( 九州大学人間環境学研究院 教授 )
趙 世晨 ( 九州大学人間環境学研究院 教授 )
黒瀬武史 ( 九州大学人間環境学研究院 准教授 )
柴田 建 ( 九州大学人間環境学研究院 助教 )
箕浦永子 ( 九州大学人間環境学研究院 助教 )
大井 実 ( ブックスキューブリック 店主 )
斉藤政雄 ( NPO法人筥崎まちづくり放談会 代表 )
花田宏毅 ( 箱崎水族舘喫茶室 店主 )
石田陽介 ( 活水女子大学 特別専任准教授 )
主 催: 九州大学大学院アーバンデザイン学コース
共 催: アトリエHプロジェクト
問合せ:九州大学大学院人間環境学研究院 都市・建築学部門(箕浦)
電話 092-642-3346
メール minoura@arch.kyushu-u.ac.jp
事前申込不要
内 容:
アーバンデザインセミナーは、都市を解読し、課題を掘り起こし、解決する方法を探求し、将来像を検討する一連の作業を通じて、対象とする「都市」の活動、空間、居住環境などをめぐる環境とそれを取り巻く社会・経済、文化・歴史、政策・制度などの背景について理解することを目的としています。ひとつの都市を対象として、フィールドワーク、文献調査、インタビューなどを通して、その都市(地域)固有の特性、問題点・課題を分析し、都市理解の新しい方法論を発見します。最終成果は対象地区で地域住民の方々と共に意見交換を交えながら公開発表会を実施します。
今年のテーマは、箱崎です。筥崎の千年と箱崎の百年。九州大学の設置と移転を経由したこの百年間は、なんであったのでしょうか。今、この場所の記憶は、私たちの中にどう刻まれているのでしょうか。九大箱崎キャンパスが完全移転を迎える今夏、「記憶」をテーマに、このまちがアーバンデザインや都市計画の構想力へと何を導き、教えてくれるのかを共に読み解いていきます。
この度は、本セミナー聴講を募ります。
アーバンデザインセミナー2018 最終成果発表会(& 人間環境学会研究会)
日 時:7月14日(土) 開演18時 開場17時45分 終了予定20時
会 場:カフェ・キューブリック
(ブックスキューブリック箱崎2階)
福岡市東区箱崎1-5-14 ベルニード箱崎2階
TEL:092-645-0630 http://hakozaki.bookskubrick.jp/
参加費:500円(飲み物代として)
※事前申込不要
発表者:九州大学大学院アーバンデザイン学コース 院生
講 師:菊地成朋(九州大学)
黒瀬武史(九州大学)
人間環境学会(MERA)会員