福岡・けやき通り & 箱崎の小さな本屋

Independent Small Bookstore in Fukuoka since 2001

ホーム > イベント&展覧会情報 > 【終了】『新世代エディターズファイル 』刊行記念トークイベント「結局『編集』って何?」を開催します。

【終了】『新世代エディターズファイル 』刊行記念トークイベント「結局『編集』って何?」を開催します。

 今年3月に発売された『新世代エディターズファイル 越境する編集ーデジタルからコミュニティ、行政まで』(BNN刊)の刊行記念トークイベントを6月18日(金)にブックスキューブリック箱崎店で開催します。

 「自らを媒介に、人/歴史/産物/知/土地といった文化資源を複合させて、新たな価値を生み出す人々」を“編集者”と定義し、従来のメディア表現を超えて領域横断的な活動をする61の編集チームを取り上げた同書。

 でも「編集」って実のところ何なんでしょうか。紙やWEBといったメディアのディレクター役、というのがそもそもの意味な気がしますが、最近は「これからは『編集』だ!」みたいな言説も耳にしますし、何なら「編集は魔法だ」的なことを言っている人さえいます。この本にも「編集を拡張し…」といった言葉が散見されますが、そもそも定義のよくわからないものを拡張したところで、あやふやなものはあやふやなままです。

 そこで本イベントでは、『新世代エディターズファイル』共著者の2人に加え、普段「編集的なこと」をメシの種にしているゲストをお招きし、「編集」を取り巻く疑問・疑念・疑惑についてのトークセッションを実施。人によって定義が曖昧であるがゆえに、まるで万能の魔法かのように都合よく語られてしまいがちな「編集」に焦点を当て、「編集とは結局何なのか」を紐解いていきます。

 最近の「編集大事」的な風潮を懐疑的に見ている方、身近にうさんくさい「編集者」がいる方、逆に「編集」に何かしらの期待を抱いている方たちのご参加をお待ちしています。

『新世代エディターズファイル 』刊行記念トークイベント
「結局『編集』って何?」

【日時】2021年6月18日(金)19:00開演(18:30開場)
【会場】カフェキューブリック(福岡市東区箱崎1-5-14・ブックスキューブリック箱崎店2F・JR箱崎駅西口より博多駅方面に徒歩2分) http://bookskubrick.jp/cafe-gallery
【出演】白水高広(うなぎの寝床)、池田美奈子(九州大学芸術工学研究院 准教授)、石川琢也(京都芸術大学 専任講師)、桜井祐(TISSUE Inc.)
【参加費】1500円(要予約)
※参加費は当日受付でお支払いください。
※ご予約後の無断キャンセルはご遠慮願います。
※会場へは建物右手の外階段からお上がりください。
※終演後「サイン会」を開催いたします(当店でお買い上げの本以外の持ち込みはご遠慮ください)。

●予約先:
▼下記の専用申し込みフォームからお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSePG_iuNuEaoQns3elObvYDvI5ynlnvr-B5ettE3j5qPfWgGA/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0

▼オンラインでのご参加はこちら(参加費:1100円)
下記オンラインショップよりチケットの購入をお願いいたします。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/kubrick/20210618.html
*ご購入いただいた方に、後ほどメールで配信URLをお送りいたします。
*当日視聴が難しい方も、アーカイブ動画をご準備いたしております。

<新型コロナウイルスの感染拡大防止対策について>
※必ずマスク着用でお越しください。
※体調の優れない方はキャンセルもお受けいたしますので無理をせずご連絡ください。
※入口にアルコールスプレーをご用意いたしますので手指の消毒をお願いします。
※席の間隔を確保するため、定員を減らしております。
以上、ご協力をお願いいたします。

◎問合せ先/ブックスキューブリック箱崎店 TEL 092-645-0630
hakozaki@bookskubrick.jp

●出演者プロフィール

【白水高広(しらみず・たかひろ)】
1985年佐賀県生まれ。大分大学工学部福祉環境工学科建築コース卒業。福岡県南・筑後地域の商品開発やブランディングを行う「九州ちくご元気計画」の主任推進員を経て、2012年7月にアンテナショップうなぎの寝床を立ち上げる。地域に足りない要素や機能を考え実装する地域文化商社として小売・メーカー・ECサイトを運営。行政や組合のコンサルティングや企画も行う。物の流通を7年間行う中で、物の流通だけでは本当に伝えたい地域の人や環境、文化が伝わらないと考え、地域文化の本質に触れることができる体験やサービス、情報を提供するためにUNAラボラトリーズを立ち上げる。

【池田美奈子(いけだ・みなこ)】
ドイツ・フランクフルトのゲーテ大学で美術史を学んでいた時にバウハウスと出会いデザインの道へ。帰国後、東京藝術大学大学院を修了し、同大学助手を務めた後、出版社に勤務しデザイン誌の編集者となる。独立してIIDjを共同設立し、情報デザインを中心に活動を展開。2003年より九州大学准教授。専門はデザインと情報編集。編著書に『デザインに哲学は必要か』『情報デザイン-分かりやすさの設計』『カラー版日本デザイン史』『編集デザインの教科書』など。

【石川琢也(いしかわ・たくや)】
1984年、和歌山県生まれ。デザインリサーチャー。UI・UXデザインを職務とした後、2013年に情報科学芸術大学院大学(IAMAS)に進学。2016年山口情報芸術センター[YCAM]エデュケーターに着任し、『RADLOCAL』などの教育プログラム、地域リサーチに関するプロジェクト、『Boombox Trip』『AIDJ vs HumanDJ』といった音楽プログラムの企画制作を担当。2020年より京都芸術大学情報デザイン学科クロステックデザインコース専任講師。日野浩志郎『GEIST』プロデュースをはじめ、音楽イベントの企画制作、ワークショップデザイン、文化政策のリサーチを行う。

【桜井祐(さくらい・ゆう)】
1983年、兵庫県生まれ。TISSUE Inc. 共同設立者・編集者。2008年大阪外国語大学大学院言語社会研究科国際言語社会専攻修了。出版社、株式会社東京ピストル取締役を経て、2016年秋より自宅を福岡県に移し、2017年クリエイティブディレクションを中心とするTISSUE Inc. / 出版レーベルTISSUE PAPERSを設立。紙媒体やウェブ媒体のほか、伝統工芸、美術館、アートプロジェクトなど幅広い領域において企画・編集・ディレクション・キュレーションを行う。福岡デザイン専門学校非常勤講師。大阪芸術大学非常勤講師。