本日より小池アミイゴ 『ちいさいトラック』 絵本原画展はじまりました。
東京を拠点に活躍されているイラストレーター 小池アミイゴさんの絵本 『ちいさいトラック』(ねぎしたかこ・文 小池アミイゴ・絵/福音館書店)の絵本原画展が本日よりはじまりました。 今回の展示『ちいさいトラック』は、福音館書店から毎月発行されている絵本シリーズ「こどものとも 年少版」より昨年5月に刊行された、小池アミイゴさん久しぶりの絵本の仕事です。 ちいさいトラックが自分が誇れる仕事に出会うまでの小さなストーリーが描かれています。ひとつひとつの出会いをたどりながら、ゆっくりおたのしみください。 1F書店では、小池アミイゴさんが挿画を担当された本を揃えたちいさなフェアと、福音館書店の月刊誌「こどものとも」フェアを開催しています。あわせてぜひ、ご覧ください。 小池アミイゴ 『ちいさいトラック』 絵本原画展 会期:2014年10月14日(火)~11月3日(月・祝)(10/20 ・定休日)11:30-19:00 会場:カフェ&ギャラリー・キューブリック(ブックスキューブリック箱崎店2F・ 福岡市東区箱崎1-5-14・JR箱崎駅西口から博多駅方面に徒歩1分) あるひ、ちいさいトラックは、仕事を探しに出かけます。 工事現場で鉄の柱をのせたり、引っ越し荷物をのせたりしますが、 うまくいきません。 ちいさいため息をつきながら、はらっぱへ出かけると、 しまシャツのおじいさんがやってきます。 ちいさいトラックにぴったりの仕事は見つかるでしょうか? -『ちいさいトラック』より 絵本原画展開催中に始まりますBOOKUOKA。開催初日の10月22日(水)に、小池アミイゴさんの「だれでも絵が描ける」ワークショップを開催致します。「表現の最初の1歩が幸せなものであるよう」と、日本全国で開催されているワークショップは、心と身体を振り切ったシンプルな表現を重ねる時間です。今回は、BOOKUOKAにちなみ、本の表紙をイメージした絵を描いてみます。絵心は必要ありません!みなさまのご参加を、心よりお待ちしております。 ワークショップの後には、ファンキー紙芝居「ピザ焼きモッシュ」も登場します! 「小池アミイゴのだれでも 絵が描ける ワークショップ」 BOOKUOKA開幕スペシャル!手作り本の表紙を描いてみよう! 日時:10月22日(水)19:00スタート(18:30時開場) 会場:カフェ&ギャラリー・キューブリック 参加費:1,500円(1ドリンク付) お問合せ・予約先:hakozaki@bookskubrick.jp *懇親会有(参加費 2000 円・当日会場でも受付ますがなるべくご予約ください。) *ワークショップのお申込みは、電子メールでのみの受付となります。 [1.お名前、2.参加人数、3.ご連絡先電話番号、4.懇親会参加有無]をご記入の上お申込みください。当店からの予約確認メールをもってお申込み完了といたします。 ※返信がない場合はお電話にてお問合せください。 小池アミイゴプロフィール: 群馬県生まれ。 長澤節主催のセツモードセミナーで絵と生き方を学ぶ。 フリーのイラストレーターとして1988年から活動スタート。 書籍や雑誌、広告等の仕事に加え、音楽家との仕事多数。 長いDJの経験やいくつかのバンドを経て、日常にある小さな唄を大切にしたいと思い、1996年より音楽と唄のための時間"OurSongs"をスタート。デビュー前夜のクラムボンやハナレグミなど多くの表現者の実験場として機能。 2000年以降は大阪や福岡や沖縄を始め日本各地を巡り、地方発信のムーブメントをサポート。 より小さな場所で唄を手渡すようなLIVEイベントや絵のワークショップを重ねる。 2011年4月 個展「その辺に咲いていた花」(吉祥寺にじ画廊)、2012年3月 個展「東日本」(青山 space yui)、2013年7月30日-8月3日青山CAYにてOurSongs「青山純情商店街」、2014年2月 個展「東日本」(青山 space yui)。その後、個展「東日本」は、横浜、諫早(長崎)、日田(大分)、池田(大阪)、福岡、淡路島、京都、四日市などを巡回。 小池アミイゴ イラストレーション:http://www.tis-home.com/amigos-koike ブログ:http://www.yakuin-ecords.com/amigos/