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繁延あづさ写真展「うまれるものがたり」はじまりました。(ギャラリー)

本日より約1ヶ月、カフェ&ギャラリー・キューブリックでは、
長崎在住のフォトグラファー繁延あづささんの写真展「うまれるものがたり」を開催致します。
sa_b.jpg(以下は繁延さんからのイベントにあたってのメッセージです)
はじめまして、繁延あづさと申します。
私は雑誌や書籍の仕事のかたわら、ライフワークとして妊娠から出産、産後までを撮影して一冊にまとめる仕事をしています。病院や助産院、時に自宅出産にお邪魔することもあり、ひと家庭ごとに違う、さまざまな"うまれるものがたり"を見てきました。
そんな写真達が、現在『AERA with Baby 』(朝日新聞出版)での巻頭フォトエッセイで登場しております。今回は、誌面では表現しきれない"うまれるものがたり"を見て頂きたく、写真展を企画しました。どうか、お気軽に見にきてください。秋のカフェ・キューブリックはとても心地いいですよ。
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期間中は繁延さんによる子ども写真のワークショップや、スズキコージさん×大畑いくのさん×繁延さんのトークショー、ベテラン助産師・大牟田智子さんをお迎えしてのお話会など、たくさんのイベントも予定しています。
写真に興味のある方、フォトグラファーを目指すかたはもちろん、小さなお子さまがいるご家庭、これから赤ちゃんを迎えるご夫婦の皆さまなどなど、ふるってご参加下さいませ。
繁延あづさ写真展「うまれるものがたり」
会期:2012年10月16日(火)~11月11日(日)毎週月曜定休
会場:カフェ&ギャラリー・キューブリック(ブックスキューブリック箱崎店2F)
福岡市東区箱崎1-5-14 TEL.092-645-0630 hakozaki@bookskubrick.jp
■ママとパパのカメラ教室『子どもとの暮らし、撮ろう』(全2回)
講師/繁延あづさ
第一回/10月27日(土)14時~16時半「撮り方の基本・撮影会」要予約
第二回/10月28日(日)14時~16時「発表会・写真の残し方」*両日出られる方
参加費/大人1名or親子1組3,000円(1500円×2回分)家族or夫婦でご参加の場合10%off
■スズキコージ×大畑いくの×繁延あづさトークショー『コドモゴコロと僕わたし』
日時:2012年11月4日(日)午後19時30分
会場:カフェ&ギャラリー・キューブリック
参加費:1500円(ワンドリンク付・要予約)
スズキコージ(絵本作家・画家)プロフィール:
1968年 新宿歌舞伎町の路上にて初個展。以来、画家・絵本作家として活躍。
「エンソくん きしゃにのる」(福音館書店)で小学館絵画賞、「ガラスめだまときんのつののやぎ」(福音館書店)&「やまのディスコ」(架空社)で絵本にっぽん賞、その他作品、受賞歴多数。
大畑いくの(絵本作家・画家)プロフィール:
米大学にて油絵を学び、2005年東京・中野で初個展。以来、画家・絵本作家として活躍。『そらのおっぱい』(農文協)は 2011年ブラチスラバ世界絵本原画展 (BIB)にて展示。 『ハナノマチ』(白泉社) 『そらのおっぱい』(スズキコージ/文 農山漁村文 化協会)その他作品多数。
■ベテラン助産師・大牟田智子さんに聞く『うまれるものがたり』
(聞き手/繁延あづさ)
日時:2012年11月11日(日)午後14時~16時
参加費:1000円(ワンドリンク付・要予約)
大牟田智子(春日助産院・院長)プロフィール:
1960年福岡市生まれ。助産科卒業後、産科病棟に勤務。1984年に帰福。現在は春日助産院・院長。科学的根拠にもとづく医療、心と体をケアする助産普及のために、国際協力機構(JICA)にも参加するなど、精力的に活動。第33回母子保健奨励賞受賞。
繁延あづさプロフィール:
桑沢でデザイン研究所卒。近著に『写真の撮り方手帖~たいせうなもの、撮ろう』(マイコミ)『カメラ教室 子どもとの暮らし、撮ろう』(翔泳社)など。現在『AERA with Baby 』(朝日新聞出版)のフォトエッセイ「生まれた日を忘れない」で連載中。http://adusa-sh.sakura.ne.jp/
予約・問合せ:
ブックスキューブリック箱崎店TEL.092-645-0630 hakozaki@bookskubrick.jp