いよいよ明日です!多田千香子さんの出版記念お話会「世界のおやつ旅」(カフェ)
新聞記者を経てパリにお菓子留学した経緯を綴った「パリ砂糖漬けの日々」や「おやつ新報へ、ようこそ。」などの著作で知られる多田千香子さん、昨年に続いてのお話会、いよいよ明日となりました。ファンのみなさまお待ちかねの新刊も入荷いたしておりますよ!
新聞社時代には福岡に暮した経験もお持ちの多田さん。世界中を旅して覚えたお菓子のことやパリのお話などを、楽しく語っていただく予定です。ちょうどバレンタインデーということもあり、お菓子好きにはたまらない催しです。本日現在まだご予約可能!お飲み物もご用意してお待ちしております。
多田千香子・出版記念お話会 「世界のおやつ旅@バレンタインデー」
日時:2013年2月14日(木)午後7時30分スタート
会場:カフェ&ギャラリー・キューブリック
(福岡市東区箱崎1-5-14ブックスキューブリック箱崎店2F)
参加費:1500円(ワンドリンク付・要予約)
予約・問合せ:ブックスキューブリック箱崎店 TEL.092-645-0630 hakozaki@bookskubrick.jp
「世界のおやつ旅」(翔泳社、1554円)
思い立ったら、旅×おやつ。
9カ国・30地域のエッセイと身近な材料で手軽においしく作れる
世界のお菓子レシピ40を収録。1ページずつ読んで作って匂いをかいで・・・。
頑張らなくていい40のレシピから、世界のおやつ旅に出かけましょう。
第1章 思い立ったら、旅×おやつ。~日本、台湾、北京、ブータン
<レシピ~14~>
・岩手の蒸しパン「がんづき」
・黒糖クルミごまだんご
・むかしプリン
・台湾の黒みつ豆花
・北京で習った花巻・・など
第2章 みんなでつくろう、お呼ばれおやつ~アメリカ・カナダ~
<レシピ~13~>
・メープル・ジンジャーエール
・メープルとピーカンナッツのケーキ
・世界一メープルシロップが似合うパンケーキ
・オークランドの日系アーチストに習った「バターもち」など
第3章 笑顔があふれる、手土産おやつ×~フランス、イタリア、スイス~
<レシピ~14~>
・ジュネーブの国連職員に習ったウガンダ名物「カバラガラ」風パンケーキ
・北イタリアのマンマに習った「パンデメ」
・パリ15区アパルトマンで習った南仏クロッカン&サクランボのクラフティ・・など
多田千香子プロフィール
1970 岡山生まれ 小5で初めて作ったお菓子はシュークリーム
1993.3 岡山大学法学部卒業、朝日新聞社入社。
新潟・福山・大阪・福岡で記者・編集者として12年余り勤務
2005.7 食の書き手になるためフリーランスに。渡仏。
2006.3 ル・コルドン・ブルー・パリ校製菓上級課程修了(ディプロム取得)。
2007.7.14 京都・旧二条通にアトリエ「おやつ新報」、ウェブサイト
(http://www.oyatsu-shinpo.com/)オープン
2007 「パリ砂糖漬けの日々」(文藝春秋)刊行
2009 「おやつ新報へ、ようこそ。」(エンターブレイン)刊行
2011 「パリのおやつ旅のおやつ」(朝日新聞出版)刊行