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「肉体のアナーキズム 1960年代・日本美術におけるパフォーマンスの地下水脈」
grambooks 4410円
1960年代の渾身の日本前衛パフォーマンス史!
美術史研究の中でも置き去りにされてきた1960年代の美術家たちのパフォーマンスアートの歴史を、作品としては残っていない中、文献、写真、当時関係者の記録などを元に福岡在住の黒ダライ児氏により800ページ弱!にわたり丹念にたどり直した本です。
秋山祐徳太子や荒川修作、篠原有司男など有名な方たちから今まで史上に出てきてない方たちなどなど...彼らの身体表現を対象としたフィールドワークとしてのパフォーマンス列伝は衝撃です。
1960年代に百道海岸や天神の交差点で「美術家」たちがあんなコトやこんなコトをしていたとは... 社会、政治そして文化が大きく変化していった1960年代に何が起こっていたのか。
この激しく、表に出てこなかった世界に触れてみませんか?
お問い合わせお待ちしております!!(や)
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