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『教育鼎談 子どもたちの未来のために』内田 樹,寺脇 研,前川喜平
未来の世代に、どのような教育を手渡すべきか――
なぜ学校は変わらないのか、ゆとり教育で学力は低下したのか、不登校をなくすためには?
学びの現場、行政の現場で昭和・平成の教育と向き合った3人が、未来が求める教育を説く「開眼の書」。
以下、まえがきより
みなさん、こんにちは。内田樹です。この本は寺脇研・前川喜平というお二人の元文科官僚と僕の教育をめぐる計三回の鼎談をまとめたものです。(中略)
この対話を通読すると、最初は微妙な警戒心を持って、それぞれの「拠点」に踏みとどまっていた三人が、しだいにそこから踏み出して、同意できる項目を一つ一つ積み増ししながら、最終的に「共に戦える」立場を見出すという動的なプロセスが俯瞰できるのではないかと思います。(略)
ミツイパブリッシング1980円