【新刊】村上春樹「職業としての小説家」入荷しました！

発売前から話題の新刊、村上春樹さんの自伝的エッセイ「職業としての小説家」を入荷しました！

　村上春樹さんがはじめて本格的に、自身の小説の現場と、それを支える文学への、世界への考えをめぐって語り尽くした、ファン待望の一冊です。世界が注目する＜作家・村上春樹＞のなりたちを、全12章のバラエティ豊かな構成で、自伝的な挿話も存分に盛り込みつつ、味わい深いユーモアとともに語っています。
　「文学賞」の存在についてどう考えているのか。なぜ、日本を出て世界へ向かう道を歩みはじめたのか。＜３．１１＞を経たこの国のどこに問題があると見ているのか。そもそもなぜ、小説家という不思議な職業を選び、40年近くの長きにわたり書き続けているのか──。そのすべての問いに答えます。
　お電話やメールでのご注文も承っております。
「職業としての小説家」
スイッチ・パブリッシング
1,800円+税