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「14歳の君へ どう考えどう生きるか」 池田晶子
毎日新聞社 1200円
各地の学校で副読本として採用されている『14歳からの哲学』の著者が、2005年8月から2006年3月まで「毎日中学生新聞」に14歳の君に向けて連載していたものに書き下ろしが加えられ1冊の本になりました。
原理的なところは前著と変わらないながらも、より柔らかいエッセイ調で、なぜ生きるのか?何のために生きるのか?など考えておきたいことを、友愛から人生までの16のテーマから切り込む本書。
「受験の役には立ちませんが、人生の役には必ず立ちます。」と著者自身が請け負うとおり、先行きが不安で、自分の足元がよく見えなくなった時には、かつて14歳だった私達にとっても人生の教科書となることでしょう。