5/29(日)「君は『七人の侍』を見たか?」出版記念 西村雄一郎講演会@ギャラリーモリタ
スティーヴン・スピルバーグ、フランシス・フォード・コッポラ、エドワード・ズウィック、ジョージ・ルーカス…
世界的な映画監督たちが尊敬してやまない「世界の黒澤」はどのようにして生まれたのか?映画評論家の西村雄一郎さんがコロナ禍で皆さんに知ってほしい作品とその意義について、映像を用いながら解説。黒澤監督の脚本・美術・撮影・音楽などの創造の秘密に迫ります。
ブックスキューブリックけやき通り店では、書籍とチケットを販売しております。
【講師紹介】
西村雄一郎(にしむら・ゆういちろう)
ノンフィクション作家、映画・音楽評論家。1951年、佐賀市生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科を卒業後、「キネマ旬報」パリ駐在員。帰国後、映像ディレクターとしてビデオCM、ビデオクリップを演出。1985年から古湯映画祭(佐賀市富士町)の総合ディレクターを務め、その功績により1990年に「佐賀新聞文化奨励賞」受賞。同紙のコラム「西村雄一郎のシネマトーク」は連載44年を超え、記録更新中。2010年、モスクワ国際映画祭の「黒澤明シンポジウム」に招待され、日本代表として講演を行った。現在、佐賀大学で教鞭をとる。『殉愛 原節子と小津安二郎』(新潮社)、『清張映画にかけた男たち』(新潮社)、『一人でもできる映画の撮り方』(洋泉社)、『シネマ・ミーツ・クラシックス』(音楽之友社)、『輝け!キネマ』(ちくま文庫)ほか著書多数。
日時:2022年5月29日(日) 13:00-15:00
料金:2,000円 20名限定
主催:いこいのつばき
協力:武満徹の小宇宙企画の会
お問い合わせ:080-2695-2815(鐘ヶ江さん)