「ブックオカ」が 第25回 市都市景観賞 活動部門 部門賞 受賞!!
今年25周年を迎える「市都市景観賞」。今回から2年に1度開催するビエンナーレ方式に変わり、「大賞」と「部門賞」が創設されました。地域の魅力を高めている企画や活動に贈られる「活動部門」の「部門賞」を ブックオカ が受賞いたしました!
以下、現在配布されている11月15日付「市政だより」より、審査講評を紹介致します。
本の魅力を知る書店員、編集者、ライターなどが企画・運営するまちづくりイベント「ブックオカ」。平成18年から「福岡が本の街に」をキーワードにさまざまなイベントを開催しています。中でも『一箱古本市』は、けやき通りの両側に約100人が個性的な本屋を出店し、街行く人と本を通じて会話を弾ませます。市民の生活に溶け込んだ活気あるまちの風景も、都市景観に寄与する新たな魅力と考えます。
ブックオカ開催中に嬉しいお知らせ!ぜひ、お手元に届いた「市政だより」をご覧くださいませ。
市都市景観賞とは:
風格のある美しいまちづくりと市民文化の向上に資することを目的に「都市景観条例」が1987年に定められ、同時期に市民の景観に対する意識を高め、まちへの愛着を深めてもらうために「福岡市都市景観賞」も創設されました。この賞の目的は、福岡のまちの魅力を創りだしている建物や通り、企画や活動に関係している人たちの努力を讃え、広く市民に伝えることにあり、市民の皆さんからの推薦・応募をもとに、福岡市都市景観賞審査委員会の審査を経て毎年10件程度の作品や活動を表彰しています。審査は創造性、周辺との調和、都市文化への貢献、地域の魅力を高めている点などの視点で行われます。四半世紀の間に受賞した189件の建物や通りなどは福岡を代表する景観へと定着し、地域の個性を生かした福岡ならではの景観をつくり出してきました。受賞した景観は、まちに活気を与え、市民の潤いをもたらしています。(「市政だより」より引用)