BOOKUOKA 2015 開幕いたしました!
福岡の秋の恒例、本のお祭り ブックオカ がいよいよはじまりました!
今年で10周年を迎えるブックオカ、本日10月20日(火)より11月22日(日)までの1ヶ月間の開催となります。メインイベントの「一箱古本市 in けやき通り」は11月7日(土)開催です。
福岡の書店員が選ぶ「激オシ文庫フェア」。今年のテーマは「この本、3回は読んでます。」。
ブックスキューブリック両店舗では、31冊の激オシ文庫が並びます。
そして、毎年楽しみな「ブックオカ特製文庫カバー」ですが、今年は、『四百字のデッサン』(河出文庫、日本エッセイストクラブ賞)や『遠ざかる景色』(みすず書房)、『パリ・キュリィ病院』(弦書房)などの作品で知られる飯塚市出身の画家・野見山暁治さんです!
ブックオカ期間中、配布書店で文庫本をご購入の方に無料で本に巻いて差し上げます。(数に限りがありますのでご了承ください。)
そのほか、豪華なゲストが登場のトークショーやイベントなど今年も見どころいっぱいです!ぜひ、ご参加ください。
*詳しくは、店頭で配布しております公式ハンドブックをぜひご覧ください。ブックオカ公式HPでも、新しい情報をいち早くお知らせしております。
http://www.bookuoka.com/
BOOKUOKA2015
10月20日(火)~11月22日(日)
イベント情報を一部ご案内!
★・・・カフェ&ギャラリー・キューブリックが会場のイベントです
津野海太郎さんトークショー
「ぼくはどうやって本を編んできたか」
11月6日(金) 19:00より @西南学院大学内コミュニティーセンター
出版が熱かった時代を駆け抜けてきた名編集者である津野海太郎さんと、津野さんとともに雑誌を編集し、一箱古本市の発案者として各地のブックイベントに関わる南陀楼綾繁さんのトークショー。
李承雨(イ・スンウ)×若松英輔対談
「ことばと祈り、そして自我-李承雨文学を読む」
11月7日(土) 13:30より
@西南学院大学内コミュニティーセンター
現代人の生を凝視し、ノーベル賞候補にも目される韓国作家が、翻訳新刊『香港パク』(講談社)の出版に合わせて待望の来福。哲学者・若松英輔との対談も行います。
★藤原辰史×下平尾直 対談
「食から考える戦争と平和」
11月11日(水) 19:00より @カフェ&ギャラリー・キューブリック
「自由と平和のための京大有志の会」で声明書を綴った京大教員の藤原辰史さん、編集者の下平尾直さんと一緒に「食」の視点から社会の在り方を考えます。
車座トーク 本と本屋の未来を語ろう(2日制)
11月14日(土)14時~19時/15日(日)10~15時 @福岡大学セミナーハウス
出版・書店業界の問題の根っこがどこにあるのかをテーマに、徹底的に考える2日間の車座トーク。出版社、書店、取次など多様なゲストを迎えて理想の本の未来を語り合います。
書店員ナイトin福岡 拡大版
11月21日(土)19:00~ @D&DEPARTMENT FUKUOKA
毎年恒例の現場書店員・出版社・本好き有志の交流会。今年は10年を迎えるブックオカの活動を振り返るスライドをまじえながら、飛び入りゲストとともに徹底的にドンチャン騒ぎ。書店や出版に関心のあるみなさんの参加も歓迎です。
亀山郁夫さん講演
「ドストエフスキーを読む 〜『白痴』刊行にあたって」
11月22日(日)14:00~ @西南学院大学
ドストエフスキー長編小説翻訳第4弾『白痴』の刊行を開始する亀山郁夫さんによる講演会を本年も開催!(サイン会有)
★『コテージのビッグ・ウェンズデー』発売記念ツアー
〜タモリさんについて 知っていることを話そう。in福岡
11月20日(金)20:00~ @カフェ&ギャラリー・キューブリック
自他共に認めるタモリフリークでDJ&エディターであるミズモトアキラさんが、タモリさんの魅力について語りつくします。
★管(すが)啓次郎×学生〜
『本は読めないものだから心配するな』 トークナイト
11月22日(日)19:00~ @カフェ&ギャラリー・キューブリック
詩人で翻訳者の管啓次郎先生をむかえ、旅・詩・世界文学をめぐり、学生とトークセッションを行います。
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他にもイベントやフェアが各地で開催されます。
イベントの詳細や申込方法はブックオカ公式HPをご確認ください。
http://www.bookuoka.com/
twitter → @bookuoka
facebook → https://www.facebook.com/bookuoka