本日より、大竹昭子写真展 「ニューヨーク1980」はじまりました。
エッセイ、小説、写真、書評、対談など様々な領域で活躍する大竹昭子さんの写真エッセイ『ニューヨーク1980』(赤々舎)の出版を記念した展覧会が、本日より5月19日(日)まで、箱崎店2Fのギャラリーにてはじまります。
展示はニュープリントが12点。その他に、ニューヨーク時代に焼いたヴィンテージプリントを手に取ってご覧いただけます。大竹さんファンの方はもちろん、写真に興味のあられる方、この貴重な機会に、ぜひご来店ください。1階の書店では、大竹さんの著書も揃えております。今週末4月13日(土)に開催されますトークショーへのご参加もあわせて、心よりお待ち申し上げております。
大竹昭子写真展
「ニューヨーク1980」
期間:2013年4月9日(火)~5月19日(日)
11時30分~19時(毎週月曜休・入場無料)
会場:カフェ&ギャラリー・キューブリック(ブックキューブリック箱崎店2F)
大竹昭子(Akiko OTAKE)プロフィール
1950年東京都生まれ。上智大学文学部卒。作家。1979年から81年までニューヨークに滞在し、執筆活動に入る。『眼の狩人』(新潮社、ちくま文庫)では戦後の代表的な写真家たちの肖像を強靭な筆力で描き絶賛される。都市に息づくストーリーを現実/非現実を超えたタッチで描きあげる。自らも写真を撮るが、小説、エッセイ、朗読、批評、ルポルタージュなど、特定のジャンルを軽々と飛び越えていく、その言葉のフットワークが多くの人をひきつけている。現在、トークと朗読の会「カタリココ」を多彩なゲストを招いて開催中。
●「カタリココ」ホームページ → http://katarikoko.blog40.fc2.com/
主な著書:『アスファルトの犬』(住まいの図書館出版局)、『図鑑少年』(小学館)、『きみのいる生活』(文藝春秋)、『この写真がすごい2008』(朝日出版社)、『ソキョートーキョー[鼠京東京]』(ポプラ社)、『彼らが写真を手にした切実さを』(平凡社)、『日和下駄とスニーカー―東京今昔凸凹散歩』(洋泉社)、『NY1980』(赤々舎)など多数。
大竹昭子トーク&スライドショー
日時:4月13日(土)19時スタート
(参加費1500円・ワンドリンク付)
問合せ・申込み:ブックスキューブリック箱崎店
TEL:092-645-0630/Mail:hakozaki@bookskubrick.jp