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喜多村みか写真展「Einmal ist Keinmal」」を開催します。

喜多村みか展画像.jpg ブックスキューブリックは、箱崎店2Fのカフェ&ギャラリー・キューブリックで、6月11日より糸島市出身の写真家 喜多村みかさんの写真展「Einmal ist Keinmal」」(アインマル イスト カインマル)を開催することになりました。
 喜多村さんは、スナップショットを中心に制作・発表をしている写真家で、今回の展覧会はテルメブックスより発売された初の写真集『Einmal ist Keinmal』の刊行を記念して開催するものです。
 タイトルの「Einmal ist Keinmal」 は、「一度しか起こらなかったことは一度も起こらなかったようなものだ」というドイツの諺で、チェコの作家ミラン・クンデラの代表作『存在の耐えられない軽さ』にも登場する一節です。"とるに足らない事象の中にこそ、人生の秘密や世界の謎を解く鍵が存在するのかもしれない"と、飯沢耕太郎氏が序文の中で語っているように、わかりにくい事象にこそもっと目を向ける価値があるのではと気付かされます。
 本シリーズは2000 年頃から日本、フランス、イギリス、スイス、ハンガリー、オーストリア、ベルギー、中国で撮影されてきた作品で、喜多村さんの最初の個展である「Einmal ist Keinmal」(Juna21 新宿ニコンサロン、大阪ニコンサロン)で発表して以来、少しずつ変化をしながら制作が続けられています。
 6月27日には、作家ご本人をお招きしてスライドトークショーも開催いたしますので、ぜひ、ご高覧・ご参加くださり、喜多村みかさんの写真世界にふれてみてください。
  「世界の微かな身じろぎを、たしかに捉えたという
  歓びに満たされているように見える。」 ― 飯沢耕太郎『Einmal ist Keinmal』序文より
  「写真を撮ることは、何だかよくわからないものにむけて祈ることに似ている。」 
     ― 喜多村みか『Einmal ist Keinmal』帯文より
喜多村みか写真展
「Einmal ist keinmal」(アインマル イスト カインマル)

会期:2013年6月11日(火)~7月14日(日)
    11:30~19:00(毎週月曜休)
会場:カフェ&ギャラリー・キューブリック(ブックスキューブリック箱崎店2F・
    福岡市東区箱崎1-5-14・JR箱崎駅西口から博多駅方面に徒歩1分)
スライドトークショー
日 時:2013年6月27日(木)19:00スタート(開場18:30)
出 演:喜多村みか
聞き手:大井実(ブックスキューブリック店主)
参加費:1500円(ワンドリンク付・要予約・終演後懇親会予定)
ご予約・お問合せ:ブックスキューブリック箱崎店 TEL.092-645-0630 
E-mail hakozaki@bookskubrick.jp
喜多村みか(Mika Kitamura) プロフィール
1982 福岡県生まれ
2007 東京工芸大学大学院芸術学研究科メディアアート専攻写真領域修了
展 示 に 、『 喜 多 村 み か 展 』 ( b l u e b l a c k 東 京 / 企 画 : b a m b i n a r t p r o m o r i o n ) 、『 m i k a k i t a m u r a p h o t o e x h i b i t i o n 』 ( 渋 谷西武プラチナサロン)、『Helsinki Biennale 2008』出品(Helsinki, Finland)『Einmal ist Keinmal』(東京・大 阪ニコンサロン)、『TWO SIGHTS PAST』(Lumen Gallery,Hungary・ラムフロム東京 )、『Color of Future』(ターナー ギャラリー)など多数。2004 ニコン Juna21 入賞・2006 キャノン写真新世紀 優秀賞(渡邊有紀との共同制作)
西日本新聞掲載記事 → 喜多村みか西日本新聞記事.pdf

喜多村みか写真集画像.jpg喜多村みか初写真集
「Einmal ist keinmal」」(アインマル イスト カインマル)

発行:THERME BOOKS
版型:A 判変形 上製本
寄稿:飯沢 耕太郎(序文)
ブックデザイン:熊谷 篤史
定価:¥3600+税