ミロコマチコさんの原画展「ぼくのふとんはうみでできている」を開催します。
東京・大阪を中心に活躍する画家・絵本作家ミロコマチコさんの第2作目の絵本「ぼくのふとんはうみでできている」(あかね書房)の発売を記念して7月24日からブックスキューブリック箱崎店2Fのカフェ&ギャラリーで原画展を開催いたします。
デビュー作「オオカミがとぶひ」で、いきなり日本絵本賞 大賞を受賞し、テレビドキュメンタリー「情熱大陸」でもとりあげられるなど一躍時の人となったミロコさん。力強いタッチと独自の色彩で描かれる生き生きとした動植物や、斬新な発想で展開されるストーリーが強烈な印象を与えてくれます。
現在、出版各社からオファーがかかる大注目の絵本作家ですが、新作も、夜の夢と朝の目覚めの間を行ったり来たりする楽しい絵本となっているようです。
展示最終日には、ミロコさんをお招きしてのトークイベントやサイン会を予定している他、同時期に、警固のアルバス(リンク→ http://www.albus.in/schedule/detail.php?no=607)でも「オオカミがとぶひ」の原画展が開催されます。ぜひ、あわせてご覧ください。
●ミロコマチコ miroco machiko
1981年、大阪府生まれ。現在、東京在住。画家・絵本作家。2004年から画家として活動を開始。個展やグループ展など、作品展示を全国各地で精力的に行い、伸びやかな作風で、動物や植物を生き生きと描き、注目を集める。おもに子どもを対象としたワークショップにも力を注いでいる。2012年、『オオカミがとぶひ』(イースト・プレス)で、絵本デビュー。同作で翌2013年、第18回日本絵本賞大賞を受賞した。画文集に『ホロホロチョウのよる』(港の人)、装画と挿絵の仕事に『サバンナの動物親子に学ぶ』(羽仁進 著/講談社)、『きみの町で』(重松清 著/朝日出版社)などがある。美術同人誌『四月と十月』の同人。
http://www.mirocomachiko.com/
協力:あかね書房 SKKY / iTohen
<展覧会>
会期:2013年7月24日(水)〜8月4日(日)
11:30〜19:00 (月曜休・最終日15:30まで)
会場:カフェ&ギャラリー・キューブリック(ブックスキューブリック箱崎店2F・
福岡市東区箱崎1-5-14・JR箱崎駅西口から博多駅方面に徒歩1分)
<トークイベント>
日 時:2013年8月4日(日)16:00スタート(開場15:30)
出 演:ミロコマチコ×榎一憲(あかね書房:編集者)
参加費:1,500円(ワンドリンク付・要予約・終了後懇親会を予定)
ご予約・お問合せ:ブックスキューブリック箱崎店
TEL.092-645-0630 E-mail hakozaki@bookskubrick.jp