多田千香子さん出版記念お話会「パリのチョコレート レシピ帖」を開催します。
旅するお菓子研究家、多田千香子さんの新刊「パリのチョコレート レシピ帖」(風鳴舎、1500円+税)の出版を記念いたしまして、お話会を開催いたします。
12年間の新聞社勤務の後、パリへお菓子留学した多田千香子さん。新聞記者時代には福岡に暮した経験もお持ちで、当店でのイベントは「パリのおやつショコラのおやつ」「世界のおやつ旅」に続き3回目です。
さて、第3弾となる今回は、多田さんがパリで出会ったチョコレートのレシピを紹介する「パリのチョコレート レシピ帖」。当日は、本に登場するチョコレートをお皿一杯!用意していただきます。バレンタインのヒントがもらえそうなレシピのお話や、パリのお菓子や街のことなど、楽しく語っていただく予定です。甘い匂いただようお話会へ、どうぞお越しください。
多田千香子・出版記念お話会 「パリのチョコレート レシピ帖」
日時:2014年1月18日(土)19:00スタート(18:30開場)
会場:カフェ&ギャラリー・キューブリック
(福岡市東区箱崎1-5-14ブックスキューブリック箱崎店2F)
参加費:1800円(ワンドリンク&チョコレートプレート付・要予約)
予約・問合せ:ブックスキューブリック箱崎店
TEL:092-645-0630 / Mail:hakozaki@bookskubrick.jp
*当日、カフェの営業は18:00までですが、イベントにご参加の方は、引き続きご利用いただけます(メニューに限りがある場合があります)。
「パリのチョコレート レシピ帖」(風鳴舎、1500円+税)
パリを歩けばショコラにあたります。
朝は焼きたてのパン・オ・ショコラをほおばり、チョコレート店で宝石のようなボンボン・ショコラを選び、ビストロではムース・オ・ショコラをいただく...。パリに暮らして、パリを旅して出会った大好きな30余りのレシピを紹介します。
「私には無理」「難しそう」「買ったほうが楽ちん」...。
いえいえ、そうおっしゃらず。
上手・ヘタなんて関係ありません。
世界でひとつだけのとっておきチョコを作りましょう。
<1章 パパッとショコラ7>
焼くだけ、のせるだけ、混ぜるだけ。
どれもあっというまに作れます。
アツアツ、ひんやり、愛はスピード、すぐどうぞ。
<2章 贈りたいプチ・ショコラ11>
とびきりおいしいチョコを使って、肩ひじ張らず、ちょーこちょこ。
すきま時間でつくってみましょう。
日持ちするもの、型崩れしないもの、余りがちな卵白を使えるものを集めました。
<3章 パーティーの主役ショコラ10>
年に1度のバレンタイン、クリスマスにはちょっとだけ腕まくりしてみませんか。
作りながら披露しながら、ワクワクドキドキ...。
「私には無理」「難しそう」?
いえいえ大丈夫。
ちゃんと量って段取りすれば、必ず作れます。
多田千香子(ただちかこ) プロフィール
1970年、岡山生まれ。岡山大学法学部卒。朝日新聞記者として12年余り勤めたあとフリー。料理学校ル・コルドン・ブルーパリ校製菓上級課程修了。著書に「パリ砂糖漬けの日々」(文藝春秋)「パリのおやつ旅のおやつ」(朝日新聞出版)など。
ウェブサイト→http://www.oyatsu-shinpo.com/