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陣内秀信『イタリアの街角から スローシティを歩く』 出版記念講演会が開催されます。

弦書房 ¥ 2,205

イタリアの街角から スローシティを歩く

イタリアの建築史、都市史の研究家・陣内先生が、路地を歩き、人々とふれあいながら、イタリアの街に眠る歴史、伝統、自然、風景の魅力を再評価。この国の変わらぬ魅力、価値を語りながら、日本の都市にも思いを向けます。福岡限定の講演会です。どうぞお聞き逃しなく!当店にも『イタリアの街角から スローシティを歩く』をはじめ、『イタリア ちいさなまちの底力』など、陣内先生の著作を取り揃えておりますので、どうぞチェックされてみて下さい。また、講演会前売券を当店にて発売中です。ご希望の方はスタッフまでお声をお掛けください。
イタリアの街角から.jpg
前売券/2000円(キューブリックにて発売中)
日時/10月11日(月・体育の日)15:00~16:30(14:30開場)
会場/毎日福岡会館5F(福岡市中央区天神1-16-1)
お問い合わせ/図書出版 弦書房(092-726-9885)
【陣内秀信プロフィール】
福岡県北九州市生まれ。1973年から1975年にかけてイタリア政府給費留学生としてヴェネツィア建築大学に留学、翌年にはユネスコのローマ・センターに留学した。
帰国後、1983年東京大学大学院工学系研究課博士課程修了。その後、東京大学工学部助手・法政大学工学部建築学科助教授を経て、現在は法政大学工学部建築学科教授。特定非営利活動法人歴史建築保存再生研究所理事。中央区立郷土天文館(タイムドーム明石)館長。
イタリアを中心に、イスラム圏を含む地中海世界の都市研究・調査を行う。また、ヴェネツィアとの比較から江戸・(戦前の)東京が水の都であったことなどを論じた、『東京の空間人類学』でサントリー学芸賞(社会・風俗部門)を受賞した。芸術・建築関連の雑誌での解説も多い。