ブックオカ２０１１が開幕です！！

　今年で６回目を迎える毎秋恒例の本のお祭りブックオカが、本日１０月２０日から１ヶ月間開催されます。
　メインイベントのけやき通り一箱古本市（１１月３日）をはじめ、激オシ文庫アワード、特製文庫カバー、角田光代、佐々木中、岡田斗司夫、石井ゆかりといった豪華ゲストをお迎えしたトークショーなど、今年も例年に増してパワーアップした内容となっています。
　当店でも、激オシ文庫アワードの商品や、今年初めて東北の書店支援のために制作した工房まるとハイタイドとコラボしたオリジナルノートも入荷し店頭がにぎやかになりました。
http://www.bookuoka.com/2011/item.html

　毎年、話題となる恒例のブックオカ特製ブックカバーですが、リリー・フランキー、荒井良二、西原理恵子、宇野亜喜良と続いた今年は、『かおノート』が話題のアートユニットtupera tupera（ツペラ・ツペラ）が描き下ろしてくれました。今、絵本の世界で最も注目を浴びているお二人（亀山達矢と中川敦子）によって、「街と本と人」をテーマにした、めちゃくちゃキュートなブックカバーが完成しました。期間中、文庫本を買うと、もれなくこのカバーを巻いてもらえます。
　また今年のパンフレットは、なんと64ページというほとんど常規を逸した大ボリューム（おまけに無料！）。　イベント紹介のみならず、スタッフのコラムや女子書店員の座談会、おまけに江戸文学者・中野三敏さんの和本のお話しまで収録された読み応え充分のミニコミ誌です。
　ぜひ、お早めに入手してイベントをチェックしてください。

ブックオカ公式ＨＰ　→　http://www.bookuoka.com/