福岡・けやき通り&箱崎の小さな本屋 ブックスキューブリックIndependent Small Bookstore in Fukuoka since 2001

【終了】11/20(日)長澤均さんトーク ポルノ・ムービー・エステティカ@ブックオカ

 ブックオカ企画!『ポルノ・ムービーの映像美学 〜エディソンからアンドリュー・ブレイクまで 視線と扇情の文化史』( 彩流社)の著者・長澤均氏による映像を交えながらのトークショーを開催します。

長澤均さんトーク ポルノ・ムービー・エステティカ
@ブックオカ

日 時:2016年11月20日(日) 19:00開演(18:30開場)
会 場:カフェ&ギャラリー・キューブリック
(ブックスキューブリック箱崎店2F・福岡市東区箱崎1-5-14
 JR箱崎駅西口から博多駅方面に徒歩1分)
出 演:長澤均
参加費:2000円(1ドリンク付・要予約)
予 約:お申し込みはこちら
問合せ:info@bookuoka.com Tel: 092-406-2036(忘羊社)

『ポルノ・ムービーの映像美学 〜エディソンからアンドリュー・ブレイクまで 視線と扇情の文化史』(彩流社 3000円+税)

 ポルノ・ムービーの誕生から、倫理コードとの知られざる攻防、いつどこでどのように公的に認められ、映画史のなかで発展していったのか?「視線」と「扇情」をキーワードにポルノ・ムービーの100年にわたる光芒史を体系化する野心作!本書は、映画草創期から存在したポルノ・ムービーを時代のエポックとともに追うことで、いままで正当に語られることのなかったこの知られざる映画文化をさまざまな視点から歴史的に体系化しようという試み。サイレント期から始まる映画の内容、あるいは撮影技法の変遷を辿り、女優や監督たちの知られざる個人の物語を紡ぎ、そしてまた、これまでファッション史や視覚文化に関わる本を書いてきた著者ならではの独自の視点によって、映画に登場する流行風俗や身体文化を「拡張したエロティシズム」の世界像として読み解く。

 ポルノのなかに潜む映像美学、その実験性、先進性、あるいは流派などを500点以上の図版とともに分析することで、実際にその映画を観てなくとも、ポルノ100年の歴史と文化を多面的に理解できるように工夫がなされている。アメリカを中心に100 年にわたる年代記として辿り、巻末には120人に及ぶ女優・男優名鑑を添えることでポルノ・ムービーに関わる事象・人物を網羅。

 38万字という膨大な文字量でポルノ・ムービー100 年の歴史を辿るまさに百科全書となりえる画期的な文化史。

 

長澤均(ながさわ・ひとし) プロフィール
グラフィック・デザイナー/ファッション史家。美術展や本の装丁、CDジャケットなどのデザインのかたわ らファッション史・カルチャー史に関する論考を執筆している。著作に『流行服 洒落者たちの栄光と没落の700年』(ワールドフォトプレス)、『昭和30年代 モダン観光旅行 ~絵はがきにみる風景・交通・スピードの文化』(講談社)、 『BIBA スウィンギン・ロンドン1965-1974』(ブルース・インターアクションズ)、 『パスト・フューチュラマ ~20世紀モダーン・エイジの欲望とかたち』(フィルムアート社)、『倒錯の都市ベルリン ~ワイマール文化からナチズムの霊的熱狂へ』(大陸書房)など。

Go to top