福岡・けやき通り & 箱崎の小さな本屋

Independent Small Bookstore in Fukuoka since 2001

ブックスキューブリック箱崎店

店舗情報

所在地 〒812-0053 福岡市東区箱崎1丁目5-14ベルニード箱崎1F [MAP]
営業時間 11:00~19:00
店休日 毎週月(祝日の場合営業)
TEL 092-645-0630
(カフェ)092-633-5620
FAX 092-645-0631
MAIL hakozaki@bookskubrick.jp
設 立 2008年10月
駐車場 店舗入口左側に2台専用駐車場あり

地図/アクセス

●JR鹿児島本線でお越しの場合
博多駅から小倉方面(普通列車)に2駅目の箱崎駅で下車。西口ロータリーを出て左(博多駅方面)に進んでいただきますと、すぐに「箱崎一丁目北」の交差点がありますので、その角のビルの1、2Fです。

●西鉄バスでお越しの場合
天神・大和證券前バス停から74・77・78番のバスで箱崎駅西口下車。徒歩1分です。

●地下鉄・箱崎線でお越しの場合
天神駅から箱崎線(直通もしくは中州川端駅で乗り換え)の箱崎宮前駅で下車し、1番出口を出て筥崎宮方面に進んで下さい。筥崎宮の裏を通る大通り(妙見通り)に出たら左折しJR箱崎駅方面に歩いていただきますと「箱崎一丁目北」という交差点が出てきますので、その角のビルの1Fです。駅から徒歩12分ほどです。

●お車でお越しの場合
国道3号線の東区役所交差点、箱崎ふ頭西側入口交差点から約5分です。入口左側に2台分の専用駐車場がございます。

駐車場のご案内(箱崎店)

ブックスキューブリック箱崎店では、正面入口左側に2台の駐車場を設けております。 そちらが満車の場合は、福岡銀行手前、大黒屋福岡箱崎店右横の「ライオンパーク箱崎一丁目」をご利用ください。当店でお買い物、お食事をされたお客様には1時間無料券をお渡しいたします。


※当店横の「一木駐車場」は契約者様専用駐車場となっております。無断駐車されますと契約されている方のご迷惑となりますので、ご注意ください。

店内ガイド

 箱崎は、筥崎宮を中心に古い建物や商店が残る一方で、その隙間で若い人たちが新しくお店をはじめたり、古さと新しさがごちゃ混ぜになったような面白さがある街です。
そんな街にあるブックスキューブリック箱崎店の店内は、約20坪の空間に雑誌から絵本まで、全ジャンルの本がぎっしり詰まっています。周囲は住宅地のため、お昼は赤ちゃん連れのお母さんたち、夜は会社帰りのサラリーマンもよくご来店くださいます。けやき通り店より通路が広いのでベビーカーもゆったり通れます。雑貨や食品にも力を入れており、店内には2Fの工房で焼いたパンのh何倍コーナーもあります。

 中央平台には話題の新刊や季節のフェアなど、そのときのいちおし本がずらり。

中央平台

こだわりの雑貨

 箱崎店1番の特徴は、2Fに併設されたカフェ「カフェキューブリック」。自慢のコーヒーは、赤坂のカフェ、パッパ・ライライさんの協力で完成したオリジナルブレンドです。コクがありスッキリした後味は「おかわりしたくなる味」と好評をいただいております。
1Fで購入した本を、美味しいコーヒーと一緒にすぐ楽しむことができます。おなかと心を満たす美味しい食事も、日々研究して提供しています。

 カフェはギャラリーにもなっていて、絵本の原画展や写真展などの企画を行っています。→ギャラリー利用について

カフェキューブリック

 そして、著者を招いたトークイベントも頻繁に開催。トークイベントは、本で得る情報が何倍にもふくらむ「体感」の場です。毎回、お客さんの集中力がぐっと感じられ、なんとも言い表せない濃密な時間が流れます。
トークイベント終了後はグラスを片手に懇親会を行うことも。ゲストとの交流はもちろん、参加者同士も話が盛り上がる楽しい時間です。一冊の本の「素」を直に感じるような出会いの場を、九州方面でももっと増やしていければと思っています。

角田光代さん読書会

 そしてなんと箱崎店には「ほん屋のぱん屋」として本格的なパン工房「BKベーカリー」が登場しました!
国産小麦を使用したパン生地は、もっちりしっとりとした口当たりの良さが特徴です。正しい食事としてのパン作りを心がけ、毎日焼きたてのパンをお届けします。パンはカフェキューブリックでもお召し上がりいただけます。

 本屋、カフェ、パン屋、イベントと、色々やっているように見えますが、いずれも根底には「誰かの想いを大切に届ける」という使命があります。ひとりでも多くの方にそんな風に感じていただければ、これほど嬉しいことはありません。良い出会いを提供できる場所であり続けるために、これからも力を尽くしていきたいと思います。

 「本を探す」「コーヒーを飲む」「イベントに参加する」「イベントに"出演"する」…どんな形であれ、みなさまのお越しをいつでもお待ちしております!