福岡・けやき通り&箱崎の小さな本屋 ブックスキューブリックIndependent Small Bookstore in Fukuoka since 2001

【終了】12/3(土)池田浩士さん、髙谷光雄さんトークショー 戦争に負けないためのディシプリン[福岡編]&原画展

 

01_-_  ことし3月に安保関連法が施行され、私たち自身も国内外で戦争の当事者になる危険が高まってきました。この『戦争に負けないための二〇章』という本は、本当にそんな社会でいいのかを、自分たちのことばで考えてみるために編まれました。

 「戦争は平和のためのたたかいです」——この本は、そんな「あちら側」のことばで占拠されています。じっさい、戦争が起きると悲惨です。きっと誰もが戦争には負けたくないでしょう。では、どうやってこの本から戦争に負けない自分を奪回できるのでしょうか。そして、この本の挿画から何を読みとればいいのでしょうか。

今回は本書を叩き台にしながら、福岡のみなさんと「戦争と平和」について考えを深められればと考えています。

 

戦争に負けないためのディシプリン[福岡編]
——『戦争に負けないための二〇章』刊行記念特別授業

日 時:2016年12月3日 (土) 16:00開演(15:30開場)
会 場:カフェ&ギャラリー・キューブリック
(ブックスキューブリック箱崎店2F・福岡市東区箱崎1-5-14
 JR箱崎駅西口から博多駅方面に徒歩1分)
出 演:池田浩士(ドイツ文学者)、髙谷光雄(染色画家)
進 行:下平尾直(共和国)
参加費:1500円(1ドリンク付・要予約)
主催:西南学院大学ことばの力養成講座

予約先:①メールでお申し込み
hakozaki@bookskubrick.jpまで、
[1.お名前、2.参加人数、3.ご連絡先電話番号]
をご記入の上お申込みください。
当店からの予約確認メールをもってお申し込み完了といたします。
※返信がない場合はお電話にてお問合せください。

②peatixというサービスからも簡単に予約が可能です。
こちらの「チケットを申込む」ボタンからお申込ください。
参加費は当日受付でお支払いくださいますようお願いいたします。

 

[併催]髙谷光雄『戦争に負けないための二〇章』原画展

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 日本を代表する染色画家として知られる髙谷光雄さんが、池田浩士さんとの共著『戦争に負けないための二〇章』(共和国)に寄せた作品の原画を展示いたします。ケーテ・コルヴィッツやヨーコ・オノの作風に影響を受けたという髙谷さんの、シュルレアリスムっぽくありながら、どこかユーモアをたたえた色鮮やかな作品の数々を、ぜひ間近でご覧ください。

会期:2016年11月28日(月)~12月8日(木) 11:00~19:00
場所:カフェ&ギャラリー・キューブリック

 

 

02_ikeda池田浩士(いけだ・ひろし)
1940年生まれ。京都大学名誉教授。専攻は現代文明論、ファシズム文化研究。おもな著書に、『ヴァイマル憲法とヒトラー:戦後民主主義からファシズムへ』(岩波書店)、『虚構のナチズム:「第三帝国」と表現文化』(人文書院)、『石炭の文学史』(インパクト出版会)など多数がある。

 

 

03_takaya髙谷光雄(たかや・みつお)
1941年生まれ。京都精華大学名誉教授。染色画家。おもな展示に、Rozome Masters of Japan(アメリカ)、textile in future expression(大阪、金沢、沖縄、北海道、福岡)、「いま、戦争の兆しに心いたむ美術家たちが語りかける展覧会」(京都)など多数のほか、個展を21回開催。

 

 

04_shimohirao下平尾 直(しもひらお・なおし)
1968年生まれ。2014年に出版社、共和国を創業。既刊21点を刊行している。最新刊は、フランスの巨匠タルディの戦記コミック『塹壕の戦争』『汚れた戦争』。

 

 

 

 

01_-_『戦争に負けないための二〇章』
池田浩士/文 高谷光雄/絵
共和国 1800円+税

ついに「戦争する国」になった日本。とはいえ、戦争には負けられない。じゃあ、どうすれば戦争に負けない自分でいられるのか?ファシズム文化研究の第一人者とシュルレアリスムを駆使する染色画家による、共考と行動のための20の絵物語。

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