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8/25(火)-9/27(日)安西カオリ・安西水丸『さざ波の記憶』出版記念展

安西カオリさんが父・安西水丸さんとの思い出や日常に潜む可笑しみを綴ったエッセイ『さざ波の記憶』(新潮社図書編集室)。こちらの出版を記念して、本書に収録された鮮やかな青のインクで描かれた〈ブルースケッチ〉シリーズや、作品集『ON THE TABLE』(Baci)に収録されたシルクスクリーン作品など、安西水丸さんのイラストレーションを展示します。作品は一部販売もいたします。

安西水丸さんは、村上春樹を始めとして書籍の挿絵も多数手掛けてきました。今回の展示に合わせて、水丸さんが装画や挿絵を担当した書籍を集めたブックフェアを開催。購入特典として、イラスト入りの特製栞をプレゼントします。

シンプルな線で描く何気ないモチーフや構図は、簡単に描いているように見えて、決して真似できず、一目で安西水丸の作品だとわかるものばかり。カオリさんが綴る記憶の中の水丸さんの姿や、作品を通して、そのクリエイティブの源泉にふれられる貴重な機会です。ぜひご来場ください。

安西カオリ・安西水丸『さざ波の記憶』出版記念展

会期:2020年8月25日(火)~9月27日(日)
   11時~19時(月曜定休・9/21は営業)*入場無料
*営業時間は変更になる場合がございます。HPにてご確認ください。
会場:カフェ&ギャラリー・キューブリック
住所:福岡市東区箱崎1-5-14ブックスキューブリック箱崎店2F
(JR箱崎駅西口から博多駅方面に徒歩1分)

『さざ波の記憶』

安西カオリ/文 安西水丸/絵 新潮社図書編集室 1800円+税

青く黒い海。強い風が吹きつけ、白い波が岩肌にはじける。辺りを飲み込むような轟音に包まれ、海の前で立ちつくす。嵐が来たわけではない。父が幼少期を過ごしたという房総半島の港町・千倉で迎えてくれる海はいつもこんな感じだった……。幼少期の記憶を辿る「荒れた海辺の記憶」を始め、折に触れて綴った21編。父・安西水丸の遺した青インクのイラストが彩ります。

 

著者プロフィール

安西カオリ(あんざいかおり)
東京都生まれ。エッセイスト、絵本作家。大学卒業後、新聞社・会社勤務を経て、執筆活動を始める。近著に『安西水丸のどうぶつパシャパシャ』(安西水丸と共著)。

安西水丸(あんざいみずまる)
1942年東京生まれ。イラストレーター。日本大学芸術学部美術学科卒。電通、ADAC(ニューヨーク)、平凡社を経て独立。朝日広告賞、毎日広告賞などを受賞。小説、エッセイ、絵本、漫画なども多数執筆。2014年3月19日逝去。

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