福岡・けやき通り&箱崎の小さな本屋 ブックスキューブリックIndependent Small Bookstore in Fukuoka since 2001

8/26(土)『いまモリッシーを聴くということ』発売記念 ブレイディみかこさんトークショー

 1996年からイギリスのブライトンに在住し保育士として働きながら、イギリスの情報を発信し続けてきたブレイディみかこさん。世界金融危機以降の格差拡大など政治・経済の変化、社会の動きなどを庶民の目線で分析したレポートが好評で、次々に著作も発売されるなど、今、最注目の書き手のひとりです。この度、Pヴァインブックスから発売された新刊『いまモリッシーを聴くということ』 の発売を記念したトークショーを8月26日に箱崎店で開催することになりました。

 80年代のイギリスを代表するバンドであり、未だに続く世代に影響を与え続けているザ・ スミスのフロントマン、モリッシー。サッチャー首相による新自由主義によって社会の分断が進んでいった中、常に、虐げられた側、弱きものの側から発せられた歌や発言で、アンチ・ サッチャリズムのアイコンともなったモリッシー。本書は、ザ・スミス/モリッシーが発表したアルバムをディスクガイド形式で紹介しながら、当時のイギリスの文化や政治状況をふりかえることによって、 現代を理解するヒントを探るというかつてないザ・スミス/モリッシー論となっています。ブレグジット後の「いま」だからこそ響く、もうひとつのUKポップ・カルチャーと地べたの社会学です。

 当日は、ザ・ スミスのライブを体験した数少ない日本人のひとりであるブックスキューブリック店主大井が聞き手となり、ザ・スミス/モリッシーを熱く語り合います。お見逃しなく。

『いまモリッシーを聴くということ』発売記念
ブレイディみかこさんトークショー

日時:2017年8月26日(土)19:00スタート(18:30開場)
会場:カフェ&ギャラリー・キューブリック
(ブックスキューブリック箱崎店2F・福岡市東区箱崎1-5-14
JR箱崎駅西口から博多駅方面に徒歩1分)
出演:ブレイディみかこ
聞き手:大井実(ブックスキューブリック)
参加費:2000円(ドリンク付・要予約)
*終演後に懇親会有(1ドリンクとカフェキューブリックのキーマカレー付・参加費1000円・要予約)

予約先:①メールでお申し込み
hakozaki@bookskubrick.jpまで、件名を「8/26トーク予約」として
[1.お名前、2.参加人数、3.ご連絡先電話番号 4.懇親会参加有無]
をご記入の上お申込みください。
当店からの予約確認メールをもってお申し込み完了といたします。
※返信がない場合はお電話にてお問合せください。

②peatixというサービスからも簡単に予約が可能です。
こちらの「チケットを申込む」ボタンからお申込ください。
参加費は当日受付でお支払いくださいますようお願いいたします。

 

ブレイディみかこ プロフィール

 1965年、福岡県福岡市生まれ。1996年から英国ブライトン 在住。保育士、ライター。著書に、『花の命はノー・フューチャー DELUXE EDITION』(ちくま文庫)、『子どもたちの階級闘争』( みすず書房)、『THIS IS JAPAN 英国保育士が見た日本』(太田出版)、『ヨーロッパ・コーリング 地べたからのポリティカル・レポート』(岩波書店)ほか。 岩波書店「図書」に「女たちのテロル」連載中。The Brady Blogの筆者。

 

『いまモリッシーを聴くということ』

ブレイディみかこ著 Pヴァインブックス 2100円+税

英紙から“国宝級"とまで呼ばれるロックスター、 その素晴らしい矛盾をいま聴くこと──

人気コラムニストがディスクガイド形式で描く、かつてないザ・ スミス/モリッシー論ブレグジット後の「いま」だからこそ響く、 もうひとつのUKポップ・カルチャーと地べたの社会学。

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「これはアンオフィシャルなブレグジットのテーマだ」
「クソ左翼のバカな見解にすぎない」

このふたつのコメントは、 この歌詞がいかに正反対の解釈で読まれることが可能かということ を端的に示している。左と右、上と下、 グローバリズムとナショナリズム。いろんな軸が交錯し、 いったい誰がどっち側の人間なのやら、 従来の政治理念の枠では語りづらくなってきた英国のカオスを、 モリッシーは12年前にすでに予告していた。(本文より)

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