「カレーの話。」 シティ情報ふくおか 2013年7月号 & 「福岡のハマるカレー」 文榮出版社
(上) シティ情報ふくおか 360円 (下) 文榮出版社 880円
人気写真家とのコラボ詩集を数多く刊行する話題の詩人 谷郁雄。
そんな谷さんも詩人を目指しながら長い間、 「詩じゃ食えないよ」と言われ続けてきました。
では、どうやって「詩で食べて」いったのか・・・・・!?
企画が本になるまでの編集者とのやりとりや、 写真家とのコラボレーションの現場などなど、ここでしか聞けない話が満載のトークショーです。 エッセイ集『日々はそれでも輝いて』でも、多くのページが割かれていた谷さんが愛した詩や詩人たちについても、 たっぷりお話しされる予定です。
途中、自作の詩を読んでいただいて、その場で谷さんに講評いただくコーナーもあります(人数制限あり)。 詩人になるための「人生相談」などもどうぞ。また、詩人・谷川俊太郎さんの公式ホームページの運営をはじめ、 話題の写真集『未来ちゃん』の刊行など、 詩と写真の新しいフィールドを開拓しているナナロク社代表の村井さんも参加されます。
また、終了後には懇親会も予定していますので(料理:元ラゴンのカワラダ姉妹)、詩人になりたい方も、そうでない方もふるってご参加ください。
谷郁雄トークショー『日々はそれでも輝いて』
~詩人 谷郁雄ができるまで~
出演:谷郁雄(詩人)、村井光男(ナナロク社)
聞き手:大井実(ブックスキューブリック)
日時:2012年10月26日(金)午後7時30分
会場:カフェ&ギャラリー・キューブリック(ブックスキューブリック箱崎店2F・
福岡市東区箱崎1-5-14)
参加費:1500円(要予約)*終了後の懇親会(2000円・要予約・料理:元ラゴンのカワラダ姉妹)
予約・問合せ:ブックスキューブリック箱崎店TEL092-645-0630 hakozaki@bookskubrick.jp
谷郁雄(たに・いくお)さんプロフィール
1955年三重県生まれ。同志社大学文学部英文学科中退。90年『死の色も少しだけ』(思潮社)で詩人デビュー。93年『マンハッタンの夕焼け』(思潮社)がBunkamuraドゥマゴ文学賞候補に。
詩集に『自分にふさわしい場所』(写真・ホンマタカシ 理論社)、『実況中継』(写真・浅田政志 実業之日本社)、『思春期』(写真・青山裕企 ピエ・ブックス)、『無用のかがやき』(写真・リリー・フランキー 実業之日本社文庫)、『透明人間 再出発』(写真・青山裕企 ミシマ社)ほか多数。昨年、初めてのエッセイ集『日々はそれでも輝いて』(ナナロク社)を刊行。
*店主大井の書いた『日々はそれでも輝いて』の書評(西日本新聞) → http://www.bookskubrick.jp/about-bk/media/20120730-1898.html
*店主大井の雑誌「クリム」の連載コラム → http://www.bookskubrick.jp/file/201209.pdf