「どこよりも早い ゼロ年代ソウカツ！」　ＳＴＵＤＩＯ ＶＯＩＣＥ　９月号

ＩＮＦＡＳパブリケーションズ　780円

1976年に創刊した「STUDIO VOICE」が本号をもって休刊します。今ではすっかりおなじみの"サブカルチャー"という言葉を定着させたのは同誌ではなかったでしょうか。そんな同誌が最後に取り上げたのが、まだどこも手をつけていない"ゼロ年代（'00～'09）の総括"。「20世紀のカルチャーを象徴する巨匠たちとの功績を再考しつつ、対置する形でゼロ年代の本質をつかみだそうとする。その比較の中から見えてくるものがある。」 同誌らしい締めくくりではないでしょうか。