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『すべてには時がある 旧約聖書「コヘレトの言葉」をめぐる対話』若松英輔、小友聡
旧約聖書のなかの小さな文書「コヘレトの言葉」が、私たちが生きるこの危機の時代に一躍脚光を浴びています。そこには、生きづらさを感じなからも生きていかざるを得ない私たちの背中をそっと押してくれるメッセージが込められています。
本書は、東京神学大学教授で「コヘレトの言葉」の第一人者である小友聡と、批評家・若松英輔がコロナ禍でおこない大きな反響をよんだ番組対談「NHKこころの時代 それでも生きる 「旧約聖書 コヘレトの言葉」」を書籍化したものです。
「束の間を生きる」「時を待つ」「連帯を感じる」などのキーワードをもとに、世界でもなく、社会でもなく、「自分」が進むべき道をゆっくり考えます。
当番組は2021年10〜2022年3月にEテレで再放送。
<第46回>西日本新聞「カリスマ書店員の激オシ本」に店主が書評を寄稿しました。→店主の激オシ本コーナーはこちら!
NHK出版990円