福岡・けやき通り & 箱崎の小さな本屋
Independent Small Bookstore in Fukuoka since 2001
「現代詩の長女」と称される茨木のり子がなくなってから10年。本書では、今なお色あせずますます輝きをます茨木のり子の魅力にせまります。 詩人の井坂洋子さん、小池昌代さんによる「茨木のり子代表詩選」を収録のほか、親交のあった谷川俊太郎さん、田中和雄さん(童話屋代表)へのインタビュー、工藤直子さん、後藤正治さん、石田千さん、若松英輔さんらのエッセイ・論考も掲載しています。
河出書房新社 1,404円(本体1,300円+税)