出版社の営業部に勤める橋本亮二さんと、製本屋の笠井瑠美子さんが立ち上げた異色の出版レーベル「十七時退勤社」より、初の刊行書籍である「うもれる日々」が届きました。
本と人をつなぐ営業として、出版業界でも稀有な存在感を放つ橋本さん。
「本屋に並ぶ本を、いろんな角度から照射して、手にしてくれるひとを一人でも増やしたい。」(うもれる日々より)
21篇のエッセイは、本のちかくで生きていることの喜びにあふれています。
良質な読書案内としてもおすすめの一冊。
十七時退勤社 1100円+税
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