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『スナップショットは日記か? 森山大道の写真と日本の日記文学の伝統』カタリココ文庫
作家の大竹昭子さんが企画するトーク&朗読イベント「カタリココ」から生まれた「カタリココ文庫」の散文シリーズ第2弾。『新潮』2020年7月号掲載の同名原稿に加え、写真家・森山大道さんへの最新インタビューや森山大道略年譜が追加収録されています。
2019年に、写真界のノーベル賞とも言われるハッセルブラッド国際写真賞を受賞した森山大道。本書では、ヨーテボリで行われた授賞式の模様を皮切りに、その写真の核心を探っていきます。著者の考える「スナップショット」と「日記」の関係とは?
コロナ禍において日記が見直されつつある今、様々な考えを与えてくれる一冊であり、森山大道の写真を知る手引きにもなる一冊です。
カタリココ文庫 900円+税