「mal” 01 隣町珈琲の本」

小商い、路地裏、街場の思考。文筆家・平川克美さんが店主をつとめる喫茶店があることをご存知でしょうか。東京荏原中延、町から少しはずれにある、開店から6年目を迎えた「隣町珈琲（となりまちカフェ）」が発行する地域文芸誌「mal”（マル）」の創刊号です。

大田区で７０歳まで旋盤工を続けながら、優れた小説やルポを書きつづけてきた作家、小関智弘さんのインタビューを掲載されています。また、エッセイや小説なども、錚々たる方々により寄稿されています。

隣町珈琲　1400円＋税

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執筆陣：内田樹、岡田憲治、小田嶋隆、川本三郎、関川夏央、小池昌代、小関智弘、佐々木幹郎、鶴澤寛也、豊崎由美、中田考、名越康文、古屋美登里、三砂ちづる、宮内悠介、森本あんり、安田登、青野棗、阿部安治、大宮康子、川辺暁広、木下弦二、小林大輝、酒井丈、鈴木是和、西藍希、針谷周作、平川克美、森慶彦