廃鶏から考える「食べる」こと
「つくる、たべる、かんがえる」をテーマにした冊子「PERMANENT」の6号を入荷しました。今号では、採卵場の廃鶏を捌く過程から美味しく食べるまでの記録をまとめています。廃鶏を捌く過程をひと手間ずつ写真付きで紹介しており、食べることが命をいただくことであることを、丁寧に伝えています。捌く段階ではまだ生温かい鶏肉、どの鶏にも入っている明日産む予定の卵・・・。普段の食生活では切り身の肉を手にとってもその背景まで深く考える事は少ないですが、「食べること」について改めて考えさせられる特集です。(か)